Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
すたじお ま〜る
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BESJ公認マットピラティストレーナー
猫大好き(-^^-)
***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2025年01月25日 の日記 ......
■ ピラティス   [ NO. 2025012501-1 ]
24(金)〜26(日)はスキーの手伝い無しで、ピラティスメインの日になります。

ぶら下がりをし始めたからなのか?
冬前から始めた、腹巻きをするようになったからなのか?
腹筋ローラーで腹筋に刺激を与えるようにしたからなのか。

除雪が楽に感じてます。
お腹に力を込められる+背筋が付いてきたから?
胴体の表裏をしっかり使えるようになってきたから、楽に感じるのかも?

スコップで雪を四角に持ち上げて捨てます。

「スキー上達したかったら除雪作業」と、よく話しをさせて貰います。
何故か。
除雪作業では、雪という重い物体を、押したり持ち上げたりしなければなりません。
それに伴い、こしかた足元へ通る力や、腕だけではなく胴体をしっかりさせて手に持っているスコップ共々、雪をどかす作業をしています。

それがスキーにどう関係してくるのかと言うと、
「しっかりスキーに乗って!」
という言葉。
チョット厄介な言葉なのです・・・。

スキー目がけて乗ろうとしても、それだけではバランス確保にはならないのです・・・。

縄跳び
とか
重い物を床から持ち上げる
とか
しゃがんだ姿勢から、重い物を背中に背負って立ち上がる
という過程。

腰から足元へ力が通る筈。
そして、下半身の関節曲げても、重い物を持ったり背負ったりしていると、潰されないように踏ん張れますよね。

からだに通る、足元への力と潰れないようにするからだの使い方の二つ、これをスキーをする際にも行えるようにしないと、足元で雪を踏みつけるとか、ターンの際に雪を押しどかすという技術が身につかなくなるのです。


スキー上手い人は、階段登行上手ですし、非圧雪地帯の踏まれてない雪を踏み下ろして、自分達が滑るコースを足を使って作り上げた経験を持っています。
そういう具合に足を使うスキーを知っているので、余裕の力で雪面へアプローチが可能になっていくと言えるのです。

綱引きや、相撲、押しくらまんじゅうとかという、もう一人と腕を引いたり、からだを押しあったりする、その際にからだに起こる力を感じて行く事も良いと思います。
確実に腰から足元へ力が通らない限り、何かを押すとか、引くとかということは出来ない筈です。


スキーの無い日には、家周りに積もった雪を、スコップでつついたり、排除したりして、からだの感じを味わってます。
最近、降雪が無いので、心は余裕ですが、積もった雪は少しずつは減っていても、雪壁になっています。

でもでも、この時期としては気温が高くなってきていて、雪質としては湿ったザラメになりつつあり、凸凹コース造りには最適な雪となってきています!
凸凹滑りが面白くなる雪質です。

今日も雪の予報でありながら、お天道様が顔を出し始めています。

筋トレをして、昨年よりも寒がりではなくなってきて、身につける服も、昨年より少し薄い???!!!
筋肉がついてきたからでしょうか。
それとも腹巻効果なのでしょうか。

そうなってくると、昨年は余裕なかったスキーの手伝い日でもなんだか少し余裕。
慣れてきたのでしょうか。
でも、慣れないのは、小学5年生のスキー初めての子供達を教えるスキーの日は、物凄く緊張する私です。
平気になれない・・・常に緊張。
それも、子供達と対面するまで続く緊張・・・中々嫌な感じです。

でも、スタートするとスイッチが途端に切り替わって、子供達に集中します。
毎回、無事に終了するようにです。


そう言う緊張感を持たなくて良いスキーが無い日。
ほぼ毎日、ピラティスを提供しています。
対面だったりリモートだったりと。

この冬ピラティスを始めたご婦人に言われました。
「ともこさん、しなやか!」と。
嬉しいお言葉でした。

確かに背骨を常に意識して動かすようになってきたので、背骨周りはしっかりさせながらもグニャグニャさせられるようになってきたと思います。
背中の柔軟性は強さでもあるので、お腹周りや下半身に強い影響を及ぼすことが出来るので、この一年間で、腹筋割らすのも可能と、思っています。


カービングスキー出現で、私はスキーが出来なくなりました。
特に凸凹滑り・・・が><
藁をも掴むつもりで、モーグルスキーの基本技術を教えて貰いたくすがりました。
基礎スキーど真ん中に居た頃は「モーグルスキーは別物」と思っていて、見向きもしなかった分野のスキー技術をです。
自分でも驚きでした。

その頃から約20年間。
モーグルスキーの基本技術を知ってから、スキーが楽になりました。
その延長上でピラティスに巡り合い、呼吸に合わせてからだを動かすピラティスで、からだ内部が柔軟に強くなったと思っています。

モーグルスキーの基本技術とピラティスで、年を重ねた今でも、滑りがちょ〜〜〜楽!

これから加齢に伴うスキー、安全安心な滑りを繰り返す為にも、モーグルスキーの基本技術は大事ですし、からだを整え鍛えるピラティス+筋トレは欠かせないと思っています。

今年の12月には懸垂一回以上出来ていることを期待して、懸垂バーにぶら下がります。
腹筋を割れるように腹筋ローラーをコロコロ転がします。
下半身はスクワット!

年重ねて筋トレに集中するとは思っても居ませんでした・・・が、面白いです!

明日もピラティスと除雪!
踏んばります。
月曜日からの週は、スキーが多くなる週です。
江戸川区立小学校5年生からエネルギーを貰えるように、仲間入りさせて貰います。
をして、「スコップで雪を押すとか救い上げる時の、腰から足元へ起こす力を感じる事」「スコップで雪を持ち上げて捨てる際に、胴体をしっかる使う事」と、よくお話しをさせて貰います。



250123.jpg
エアコン付けると
部屋上部が暖かくなり
すかさず
猫タワー上部へ
移動の兄弟


250123_1.jpg
今迄
二匹同時のアクビ
撮れたこと無かった
が!
撮れた!!!



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