Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2025年01月19日 の日記 ......
■ スキー凸凹基本技術レッスン   [ NO. 2025011901-1 ]
SAJ公認 須原スキー学校さんのお誘いで企画実行が出来た「スキー凸凹基本技術レッスン

1/18(土曜日)、初回。
参加者2名。
小学校5年生と、女性。
お二人とも凸凹は苦手と。

18日の雪状態は、極めて良好!
滑るなら新雪滑降が面白いに間違いない!!!
というような雪質。
天候晴れ!

こういう好条件で新雪滑らないとなると、何時滑ります?

という事で、レッスンご参加のお二人様も、「こういう時の新雪滑降に突入しますか?」と、私的には好条件の新雪。
お尋ねさせて頂きました。
即答で首を横に振るお二人様でした。

スキー上達には、圧雪のコースだけ滑っていても上達の財産にはならないのですねぇ〜・・・残念ながら。

という事で、この好条件の新雪滑降に朝イチ突入させて頂きました。
全く初めてという事でしたので、無謀なことは致しません。

真下へ向かうのが嫌なら横切りましょうよ。

で、フワフワの雪の中へスキーを滑らせました。
向こう迄滑ったら止まって良いですよ〜。
って、止まっては横切って、止まっては向きを変えて横切るという新雪滑降。
そう言う具合に知って行けると思いませんか?

雪を知らないと、スキーは上達できません。

私など、よく新雪に埋もれてました・・・。

ズ〜ッと新雪でOKって思った私ですが、そうもいかずで、整地コースへと。
今日の雪質は、凸凹コースを造るには、慣れてないと中々出来るような雪質では無いのです。

整地で凸凹滑るのに必要な内容を割としつこくやって貰って、「こうやって凸凹コースを造ります」と、チョットだけ経験して貰いました。

でもコース端に、人様が造ってくれたコースがあったので、今回はそこを利用させて貰いました。
途中ピッチが狭く、やりずらい感じはありましたが、でも、凸凹経験して貰えて良かったかなと。
雪質がねぇ〜。
3月のザラメだとあっという間に凸凹が出来るのですが・・・。

それでも、基本技術を学んで貰え、レッスン後も女性は果敢に凸凹コースで復習をしていたと、スクールスタッフさんから教えて貰い、私は嬉しくありました。

初めて、こんなに滑られるようになったと女性。
これから少しスキー環境が広がっていくのでしょうね。

午前中3時間レッスン(途中小休止)
レッスン後、チョット遅めのお昼を摂って、午後から復習。
十分なスキーが一日の中で確保できるようになるのではないでしょうかね。

スキー上達は、色々な雪質を知って行く事。
と、
整地だけではなく、新雪、湿雪の非圧雪地帯、
(↑こういう条件の中で、自分の滑るバランスを感じられ確保できるようになっていきます)

凸凹やウェーヴ等のコース条件

対応出来る引き出しを持つことなのです。

そして、それらに挑んでいけるようにして行く事なのです。

技術はその次です。
でも、それらの雪質やコースを自分のからだを自由にコントロールできるようにしていけたら、生涯安心安全なスキー確保に繋がっていくと言えると思います。

スキーの季節って短いから「安全安心」が第一条件です。
そして、「滑ることを楽しむこと」です。

なんちゃってねぇ〜・・・。

次回スキー凸凹基本技術レッスンは明日1/21(月曜日)9:30〜12:30



250118.jpg
須原スキー場山頂付近から
望む下界



250118_1.jpg
雪壁のつらら
250118_2.jpg
高い雪壁
高い山
空高く飛ぶ飛行機




250119.jpg
極冷えだった今朝
松の木も相当寒かったと思わずにいられません
霧氷

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