腰痛の原因 ようは、 加齢 老化 筋力低下 運動不足 冷え が腰痛の原因と、自分なり分析判断しました。
この冬、SAJへ申請していた「さとうともこスキージョイ教室」を閉校しました。 家の外仕事となる除雪、うち仕事の家事、そしてスキーの両立が厳しくなったと判断した結果です。
小雪で除雪は大いに助かりました。 スキーも講師依頼のスキーのみでの活動です。
スキー活動が減った分、冬の運動不足が一気にからだに覆い被さったと言えるのだと振り返りました。 だからと言って、来季、復活かと言われると、それも無理と思っていますけど。
スキーブーツ装着で雪上に立つだけでも、力のやり取りを足もととからだの柱で行っているので、対象が小学生のハノ字レッスンであっても、一日の運動量は、何もしないで家に居るよりははるかに運動に繋がっているという事なのです。
そして、この冬、スキーでの活動が減って、その分、運動をしていたかというとそうではない。 そして、寒い!!! と感じるようになってた。
夏場の平熱も私はあまり高くないタイプ。 でも、それが加齢に伴って良くないのではと思えるようになってきました。 からだは暖かい方が筋肉には良いのでは・・・と。
からだ冷えの筋肉の硬直と、運動不足で筋肉量が減れば、負担がかかるのは当然のバランスです。
その運動不足と筋肉量の減りに伴って、何時の間にか反り腰に!!! それがより負担を増した姿勢になってしまったのでしょう。
何時の間にか〇〇・・・恐ろしいです。
運動不足が大腰筋の弱さに、お腹周りの筋肉の弱さに・・・と、自分自身がその方向へ導いてしまい、遂には腰を痛めるという羽目に・・・。
なので、今、心して運動へとからだを向かわせています。 そして、ストレッチも。
当たり前のことが、以前はそんなに頑張らずとも出来ていた。 でも、今は、とにかく何かしらからだへエキスを与えておかないと、以前のような当たり前の状態にはなっていないという事を痛感中!!!
加齢とは恐ろしい事。 歳を重ねて、より、頭を働かせてからだを働かせるように仕向けて行かないと、あっと言う間にからだが別人に変身してしまうという怖い年代突入です。
なので、ウォーキングは短い距離を、肘曲げて腕振りしてチョット早足で、一日数回。 以前は、チョット長距離を散歩程度で1回か2回グル〜ッと回って終わりにしていました。 でも、何時ぞや観たTV番組で、 「1万歩歩くより、一週間60分の肘を曲げて腕振り早歩きの方が有酸素運動と筋トレに繋がる」という話しを観て、「一日約8分に早歩きを続けることでOKなら短い距離で肘曲げて腕振り早歩きする」と、思って、現在、グル〜ッと一周10分程度の距離を早歩きしています。 それも一日2回〜3回という具合に。 それで、以前距離長いコースを歩いていた歩数と同じくらいになります。 でも、以前歩いていたスタイルは肘を曲げて腕振りしていた訳では無いので、上半身の動きは極めて無いと言えます。 肘を曲げて腕振りしながら早歩きすると、肩甲骨側の動きを感じられます。 良いと思いますよぉ〜。
それに、まだ少し腰の辺りに痛点があるので、下っ腹を鍛える筋トレは緩々に。 大腰筋を鍛える為にも、片足立ちバランスで、上げた片足の腿を地面と平行になるように膝から90度に曲げてセット。 上げた足を振り子のように下げたり上げたりで、大腰筋を意識しながら動かす動きをしています。
腰痛が程よくなってきたら、仰向け寝で両脚を天井へ上げておいて、へそ周りから腰骨にかけて、床へグッと押し付けておいて、息を吐きながらゆっくりと、天井へ伸ばした脚を地面へ近付ける筋トレを行うようにしていきます。 今は、腰に痛点があるので床まで脚を下せないですけど。
肘立てプランク。 サイドプランク。
何よりキッツイのが腕立て伏せ。 腕立て伏せで、床に顔や胸をゆっくりと近付けて肘を曲げて、そこから手で床を押し付けながら立ち上げていく動き! 1回〜3回がマックスで続けられない有様です。 腕立て伏せを行って、チョット鍛えようと思っています。
これからの年代、より年を重ねて老化まっしぐらです。 痛みのないからだを確保するためには、自分の筋力を維持していかなければならないという事を今回の腰痛で、より、痛感しました。 歳を重ねて年寄りになったから、やれやれ安泰・・・ってな訳には参らないと感じました。
 我が家の福寿草 元気を貰えます |
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