Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
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BESJ公認マットピラティストレーナー
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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2024年02月11日 の日記 ......
■ 骨 大事 なので   [ NO. 2024021101-1 ]
ピラティスを行うようになり、「骨」意識出来るようになりました。
骨はとても大事だと思っています。

何方も、最近のCM等で、骨の大事さをなんとなく感じることが多くなってきているのではないでしょうか。

からだの内側にある骨。
中々手に触れるものではありませんが、皮膚の上から、「あ、骨」って感じることの出来る部位ありますよね。
皮膚の上からでも骨を触って摩ること、からだにはとても大事です。

自分の骨格でもある「骨」、あまり意識していないな、って思ったら、骨の話ししますので、如何でしょうか。

ピラティスは骨格をとても大事にしています。
家の柱となっている「柱」等がしっかりしていると、家は頑丈になりますよね。
我が家は約50年前の建築です。
その頃の家は木造。
今でも頑丈で、住めています。
祖父と父のお陰です。

からだの柱となる骨を意識し、動かせる部位は動かしてしまう!
動かせる部位は、「背骨」「肋骨」「骨盤」です。
他は関節があるので動かせるという骨になりますね。

私は右腕の「尺骨」という部位を、スキーしている時に衝突されて二か所折る羽目になりました。
人生で初の骨折手術でした。
痛かったです。
骨が折れると、ほんとに痛いです。

骨も生きているって感じられますか?
あまり意識の中で感じられるものでは無いですよね。
でも、「骨を壊す細胞」と「骨を作る細胞」がからだの中には存在していて、日々働いているとのこと。
そのバランスが整うことで骨密度が記事出来ると言われていますね。
CMでよく言ってます。

でも、そのバランスが違ってくると、壊れる方に傾くのだそうで、そうなると「骨粗しょう症」とか「圧迫骨折」・・・と。
痛いです。
腰が曲がります。

人生は、生きている限り、老いる道則を歩みます。
それが人生。
今の肉体が、衰えたとしても、自力で生活が出来るように、今、動けるうちに知識を入れて、からだへは何かしらのアプローチを行い、その老化するカーブを緩やかにしていくこと、大事だと思いますよぉ。
仕込むには、本当に、日常生活に支障が無い、今のうちからです!

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肉体の内側へ冒険してみませんか!
お越し下さるのをお待ちしています





先週金曜日
須原スキー学校からの依頼で、江戸川区立第五葛西小学校ウィンタースクールのスキー体験授業でした。
最後の班「I 班」担当
9名の児童。

初心者なのでリフト乗車も初めてでした。

昼前に、体験でクワッドリフト乗車して山頂へ上がった所で!
「高所恐怖症」という2名の男児判明!

もうスキーはしない勢いの気持ちでした。
でも、よくよく話しを聞いてみると、スキーはしたいけどリフトは絶対無理!
という気持ちでした。

リフトに乗らないスキーだとすると、お天気悪い訳では無い中で、一日中上り下り・・・それは滑れるようになった子には酷としか言いようがありません。

苦肉の策で「午後、お休みする?」と尋ねました。
「でも、此処から降りるにもリフトに乗らないといけないんだよ」と伝えると、また恐怖が襲ったようでした。
他のお友達も声をかけてあげて、何とかなだめて、「足が地面につくまで目をつぶってて」と言うしかありませんでした。

なんとか山から麓へ降りれて、お昼のカレーです。
そして、午後の集合場所と時間を伝えて、お昼は別れました。

そして午後、集合すると、お休みしているかと思いきやの高所恐怖症の2男児が集まってくれていたでは無いですか!
そして、聞きました。
「リフト大丈夫そう?」と。
そしたら、「目をつぶったりとか、ゴーグルを掛けたりとか、友達とお喋りしながらとかだと、一番最初の時より大丈夫な感じ」って言うから、2回目のクワッドリフト乗車へ!

降り場ではなんと!
笑顔で降りて来てたでは無いですか!!!
「どうしたの?」と聞くと、「一杯お喋りしてたらさっきより平気だった!」と返答が。
子供達は、お友達がとても大事なのですね。
と、私は思いました。

そして、ハの字で滑って、ペアリフト乗車するということを説明すると・・・「え!!!このはだかんぼのリフトに乗るの!!!???」と・・・。
ハの字で滑り降りると、このリフトに乗らないと帰ってこれない旨、みんなに伝えました。
「僕無理無理」っていう高所恐怖症の子に、「スキー外して、先生と一緒に乗る?それでどう?」と、提案したら、「うん」とうなずいてくれたので、滑ることへと進めたという、流れがありました。


ほとんど、最後の班を持っている私です。
この学校の最後の班の子達がパーフェクトだったのは、ストックの握り方。
手皮を入れて、それとグリップを一緒に握る。
これは、凄いと思いました。
誰一人、グリップだけ握る子がいなかった!!!

長年エゴ側区立小学校を担当していて、全員がそれを理解して行動に移してくれた班は、この学校のこの班だけでした。
凄いと思いました。

それが出来たのも、子供達がお話しをちゃんと聞いてくれるし、何より、初対面の他人に良くお話しをしてきたこと。
質問攻めでもありました。
それが、理解を深めることに繋がったのだと思います。
凄いです。


無事に、ハの字で滑り降り、ペアリフトにもちゃんと乗ってくれ、最後の下りのクワッドリフトも笑顔で乗って、最後の最後の、クワッドリフト降り場からスキー置き場迄の、その日最強の級坂も、ハの字で滑り降りれた子供達は、初心者ではないみたいでした。
素晴らしかった!

みんなと一緒にスキーをして、私も学びがありました。
ありがとうございました。

高所恐怖症の子供の勇気には感謝です。
一日、お友達と一緒に行動が出来、スキーも滑られるようになり、少しはリフトの怖さ克服!
凄いと思いませんか!?
5年生ですよ。

私が教わった時間のようです。
ありがとう!!!

印象に残る班でした。




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卵焼き器でパンを卵でくるむ
というサイトを見たので
やってみた

八枚切りのパンのミミを落として
半分にして
溶き卵を玉子焼き器に入れて
半分に切ったパンを乗せて
卵でくるむだけ

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