10/15(日)、BSTVで再放送だったのですが「風土記 絶景只見線11年目の再会▽奥会津」の番組を観ました。 その中で、かつての只見線、蒸気機関車が走る頃の、その汽笛と走る音を録音していた方が魚沼市にいらっしゃって、その録音した音を聴くことが出来ました。
私自身、只見線が通過する入広瀬(いりひろせ)に住んでいて、蒸気機関車の只見線に乗りました。 何時の間にか現在の只見線に変わりましたが、あまり深く気にすることもありませんでした。 そして現在はほとんど只見線に乗ることが無くなり、通過するのを見るだけになっています。
しかし、番組で、蒸気機関車の汽笛の音と、走るしゅっぽしゅっぽしゅっぽのあの音を耳にした時、なんか涙がジワ〜ッと溢れるのでした。 心に残っているんだなぁ〜・・・と。 すっごくからだに沁みた、あの頃の蒸気機関車の音。
そんなに気に留めている訳でも無いのに、この音はからだの一部の何処かに置かれていたのだなと、私自身驚きました。 数年に一回でもいいから、蒸気機関車を只見線に走らせて貰いたいものですね。
今のディーゼル車と昔の蒸気機関車を比較すると、その逞しさは蒸気機関車に勝るものはありません。 人生の中でその蒸気機関車に乗ることが出来たのは幸せ者とも言えるのかも。
それにしても懐かしい音に感動でした!!! 観て良かった再放送!
 ウォーキング中に 入広瀬で撮ったよぉ
 産経新聞の冊子に 載ってました |
我が家には池があり、6匹鯉が泳いでいます。 しかし、その池に、夏冬、家裏からの流れてきている水が少なくなり、池にも水が流れない時が多々となってきています。 それらも含めて父は鯉の面倒をみていたと思うのですが、次第に私には重労働となりつつありました。
鯉が安泰出来る水環境の為に、鯉を里親へ出すことにしました。 10/17(火)、鯉を引き上げに来て貰いました。 男の人の作業はアッという間でした。
鯉がメッスオスどっちなのかは全く分からない私でした。 「お嫁(お婿)に出す気持ち」って感じだったかなぁ。 (子供がいないのでわからないのですけど 笑)
朝、冷えてた朝でしたが、「今日は此処で食べるエサは最後だよぉ〜」と、たんまりと餌を食べて貰いました。
池の水を抜いたままです。 昨年は行わなかった泥上げ、今年は行おうと。 でも、鯉が居た頃は、水抜き、鯉上げ、泥上げを一気にしていたのですが、それが出来たのも若かったからなんだなぁ。 と思わずにはいられません。
なので、今は鯉が居なくなって、その泥上げも、チビリチビリと、からだに負担がかからない程度に行うつもりで、水はまだ入れないようにしています。
鯉が居なくなり、いささか寂しくもあり、でも、水の心配なく鯉にスイスイと泳いで貰えると思うと、安心です。 心がホッとしています。 皆同じ、里親さんの池へ離されるので、鯉も寂しくないと思います!
ありがとうございます!
しかし、「鯉が居なくなると池が汚れるよ」って言われましたが、それも試行錯誤で綺麗に保てるように頑張ります。 こっちの方が大変だったりして・・・でも、やってみないとわからないことです。 冬を考えると、池は残した方が良い気がしています。
 お嫁(お婿)へ行く鯉たち
 泥上げを待つ 水抜きした池 |
 JA北魚沼 広瀬支店 花壇で仕事中の カカシたち(^^) |
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