数日前、BS放送で野村萬斎氏主演の「陰陽師」を観ました。 その内容というよりも引き付けられたのは、野村萬斎氏の背筋の良さ!!!
肩甲骨の辺りから首筋が何故に真っすぐでいられるのか!? 狂言で養われたものなのでしょうか。 でしょうね。
姿勢を維持できるその姿勢でインナーマッスルも体軸も強化されるとのこと。
私も母の圧迫骨折で、娘は母親を遺伝すると言われていますので、用心しなければならないのです。 また、モーグルスキーを学んだ時、BradyとFreddyの上半身のしっかりした起立した姿勢に驚かされ、真似しようと心したこともあります。 そして、その延長上にピラティスを知ることが出来、私自身の猫背であるということをより認識させられ、より、その姿勢を何とかしようと思うようになりました。
しかし、数日前に観た野村萬斎氏のあの姿勢には圧倒させられたのです。 何故に此処迄姿勢良くいられるのか・・・。 驚きでした。
その姿勢で舞う姿はやはり美しい。 しなやかで、でも強い、でも、頑張る強さでなく流れる柔らかいリボンのようでした。
私も猫背改善の発展途上ですが、野村萬斎氏の姿勢を見て「顎を引いて首筋長くするようにしよう」と、心するように出来、思いついた時に顎を引いて首筋を長くするようにしています。 それを行うと、左右肩甲骨の間の背骨が前のめりだったのが後方へ引っ張られて立ってくれる感じを得られます。 正確な表現とは言えないかも知れませんが、顎が前に出ると、胸板の辺りが緩むんですね。 そうなると、みぞおちの辺りも背中後方へ引っ張られて、腰骨が丸まってしまう。
顎は上がっていてはなりませんね。 サイトを見ていると、野村萬斎氏の写真が出て、「例えば、これが天を向いて、こっちが水平軸を持っていて」とジェスチャーの写真がありました。 そのようにご本人は立ってられるでしょうし、狂言でも陰陽師でもそれを実践していたのでしょう。
良く、姿勢は天から吊るされるように立つと言われます。 これも正確ではないかも知れませんが、また、どっちが良いのかも分かりませんがその人次第でしょうが、頭を天の方へ引っ張られるように立つと、首筋伸びますし、背骨がグニャって感じないですね。 私には吊るされる感じはわからないので、頭が引っ張られるって方が良いかな?
萬斎氏は常日頃そのように姿勢を維持しているのでしょうか。 余りにも私にも必要な維持すべき意識、姿勢維持。
で、野村萬斎氏の陰陽師写真集買っちゃった!
BS陰陽師〜野村萬斎氏の綺麗な姿勢へ導いた その元は 色々あれど
直近では WBCの吉田選手
小柄ながらも あの打球 ホームラン 空振りでの姿 そして守備
かなり鍛えている証なのでは
そして観た陰陽師 綺麗な姿勢が 気になってきた私です
がんばろ〜! チャリ効果でスキーがかなり楽チンにV(^♡^)V
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