感動でした。 R252を会津方面へ走ると、只見町に河合継之助ののぼり旗が掲げられています。 現在R252は、2月の雪崩によって橋が流されてしまい不通になって残念なことになっています。 でも、普段では、春や秋には相馬の叔父叔母と猪苗代で会うのに、通る所なのです。 早い復旧を祈るばかりです。 そんな通り道の河合継之助ののぼり旗を見ながら何時も通過していました。 しかし、この映画「峠 最後のサムライ」を観て、河合継之助の碑に手を合わせなければと思わされた私です。 河合継之助が負傷してからの時間で、涙腺が緩むようになりました。 河合継之助を慕う多くの者達。 周りの者が忠義を抱く人間。 河合継之助。 凄過ぎます。 お恥ずかしながら、映画で知ることが出来た私です。 そして何より、日本を考えて、より世界へ目が向けられている! あの時代に!!! 今と比較せずにはいられませんでした。 どんな見識、見分を経験した人だったのだろう・・・。 あの時代に・・・。 今のこの世に欲しいかも! そして、戊辰戦争を映画とはいえ観ながら、ウ×ロの悲惨な戦争も頭をよぎっていました。 今のロが引き金を引いた戦いには、大義名分がありません。 たった一人の独裁者が世界の一番上に行きたいがための、駄々をこねて無駄な戦いを起こしているに過ぎないのです。 終わった後は破滅でしょ! しかし、河合継之助は長岡は残る立ち直ると言い切っています。 そして、現在、確かに長岡市は存在しています。 もし、あの時代の長岡藩主と河合継之助がいなかったら、長岡はどうなっていたことでしょう。 嘆願書が届けられていたらどうなっていただろ・・・。 大変な時代であったと思わずにはいられません。 でも、その時代の民を思う心が、今の長岡、今の日本を作ってくれました。 映画のように言葉を発したのかはわかりませんが、映画そのものだったと思っています。 日本の民を心から愛してくれたサムライだった。 だから、今、私達は平和の中で過ごせていると言えるのではないでしょうか。 人間が凄過ぎ。 それに素敵。 その時代と、今の時代。 そして、これからの時代。 こんな広く時代を行き来させてくれた映画は久し振りです。 今のサムライは誰だろう? 河合継之助のような現代のサムライは存在しているのだろうか・・・思わずにはいられません。 「これからの時代は好きなことをせよ」 「世界を見よ」 まるで預言者です。 観るべき映画と言えます。感動でした
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■(無題) [ NO. 2022062701-2 ]
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