スキーZoomレッスンにご参加下さっている方々のグループレッスンご依頼を頂戴しました。 久し振りのスキーレッスン。 苗場でのスキーでした。
 私はもっと男子リーゼンコース滑りたかったなぁ〜。 みなさまのリクエストに凸凹コース造って 楽しんで貰いました
翌日も自主練が凸凹コースで 出来たらしいです!
緊急事態宣言解除後の最初の週末。 大賑わいかと思いきや、苗場スキー場はさほどでもありませんでした。 その前のみつまたかぐらスキー場の駐車場もえ?と思う位、割と少なかったです。 朝早かったのでその後混雑したのかも知れませんけど。
スタート前に、みなさまが宿泊のお宿で、「足首、股関節を動かしてほしい」と、動きをチェックさせて頂きました。 ブーツ装着前の普段の状態で関節が上手く動かないとなると、当然ながらブーツ装着の雪上ではより動かないでしょう。 「余りにも自分自身のからだに無頓着過ぎる・・・」と、思わずにはいられません。 からだを整えることをしないでスキー技術だけを追いかけても見にはつかない筈。 私はそこにこだわりを持っています。
「より上達を望むのであれば、普段の生活の中によりからだに目を向け、気を向けて、動かすことのできるからだに整えていくべき」と。 それによって、より雪上の時間が唯意義な時間となると思うのです。
また「動かせているつもり」もこれが一番手強いです。 つもりではなく、確実にその部位を動かすことが出来ているという実感を持てるようにして貰いたいです。
ということで、雪上では、既に出来上がっているレーン。 利用することにしました。
現実、私はレーンを「コブ滑り」とは思っていません。 コブ滑りは凸凹。 お椀を被せたようなランダムな凸凹。 それをコブ滑りと言っています。
数日前に角皆優人氏のZoomレッスンをお聞きして、レーン滑りのヒントを得ることが出来ました。 なるほどねぇ〜! もし、高校時代にこの技法を知っていたら、掘れたコースもスルスル滑られた筈だったかも!!! と、過去、それも遠い過去を思い出されました。 【バンクにテールを乗せる】 凄いヒントになりました。 角皆さんありがとうございました。
実は私はレーンを滑るのが好きではありません。
でも、それがブームなんですよねぇ〜・・・。 ブームに弱い日本人。 なのか 組織のいうことは絶対なのか・・・。 検定がスキーの目標になっているからそうなっちゃうんですよねぇ。
私も経験していませんが、昔々の技術戦は新雪滑降があったとのこと! 今、それを行ったら、誰が種目一番になる? 面白いと思いませんか。 スキーの面白さをもっとアピールできる選手権を考えて欲しいかも。 (よく言われました・外野からうるさい・・・と)
技選で上手さもスキーヤーを惹きつける一つかも知れません。 でも、誰をもその路線に乗せるようなシステムになったら、その目的を持たないスキーヤーは蚊帳の外です。 日本のスキーはそれしか求めないスキーになってしまいます。
そんなんじゃなく、上手さも必要。 でも、こんなに面白く滑られるんですよ。 っていう何かがアプローチ出来ていかないと、「スキーって面白そう・だからやってみよう・やりたい!」って方向へ進まないのではないでしょうか。
「こうでなければいけない」というスキーは無いのではないですか? あれもこれもOK でも、もっと上手くなりたかったら、こういうことをしていかなければなりませんよ。 という進み方もよいのでは。
腰が回る。 腰が回る技術も必要ですよ〜。 何が何でも外向形が、ある場面ではマイナスに働くこともあるのです。 それは大自然が相手だからです。
とかく形にはめたがる指導者。 私も含めて・・・でも、私は最近、腰が回ってもいいじゃないですかって思うように奈多t利しています。 外向形が出来ないのであれば。 雪上で無理だったら、床の上でからだを作って下さい。 そうとしか言えないのです。
腰が回ることを推奨している訳ではありません。 腰が回ることで不都合も多々起こって参ります。
股関節部位を思うように動かせないとそうなったりします。 腰が回っている。 でも、これじゃあまずいかも・・・じゃあどうしたらよい? 佐藤レッスンに入りましょう(笑) ってなことにもなりますが、認識できていることが大事。
スキーは、どんな形でも滑れる人は滑っていきます。 それが楽しかったら良しとする世界観にならないかなぁ〜。 あの人のように滑りたいって欲求がでたら、その人に経験を習うことにして。 マニュアルに沿った教え方はしないこと! 経験を教えること!
からだが全てです。 スキー技術が先行してはならない気がしています。 あなたのからだはこんな風に動かせますか? 動かせなかったら動かせるようにしましょうね。 となると思います。
明日は、「山スキーがメインなのですが、シュテムターンを教えて下さい」ということで、奥只見丸山スキー場です。
そして、約8年振り位にブーツとスキーを引っ張り出して、なんか、テレマークスキーも行いたいなという欲求が沸々と湧いた私です。 ブーツ、割れないか? ワイヤー切れないか? って不安は多々(笑) そして何より、「筋肉痛覚悟だな・・・」です。
もう今の時代、こんなブーツじゃないだろうし、バインディングも進化しているとのこと。 まるで浦島太郎です(笑)
 約8年ぶり テレマークスキー 再開なるか!


 昨秋買った「葉牡丹」 グングン伸びました
茎と葉の付け根の雫 すっごく綺麗!
自然のダイヤモンド!!!
奥只見丸山スキー場で さとうともこのスキーレッスン 如何でしょう ご連絡をお待ちいたしております
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