2020年12月31日夕方、珍しく、ほんと珍しく携帯が鳴りました(笑)
2021年1月1日のスキーレッスンお申し込みでした!
私がビックリ(笑) 実は最近は滅多に携帯も鳴らず、なので、スキーレッスンもほとんど企画倒れという有様でした。 なので、12月31日はかなり余裕で過ごしていたのです。 チョット慌てました。
「無双」ワックス掛け直しました。 また、何時もは、朝掃除をするのですが、2021年新年早々の床掃除と洗濯を避けて、2020年12月31日に終わらせておきました。 朝が楽でした(^^)
でも、トイレ掃除と猫のトイレ掃除は朝やらないとダメですけど。 なので、2021年目が覚めた朝はトイレ掃除からスタートでした。
昨年から大原スキー場は閉場になったので、今年は小出スキー場と須原スキー場、そして奥只見丸山スキー場で、さとうともこスキージョイ教室のスキーレッスン企画を貼り付けています。 大原スキー場で活動が出来ていた頃は、用具全てスキー学校へ置きっ放しでした。 が、今は、出掛ける度に用具を積んで、レッスン終了で積んで帰ってきています。 いささか不便でもあり、でも、これが本来なのかもと思ったりしてる私です。
1月1日は降り積もりました。 朝早い除雪も何となく間に合わない感じで、7時半頃に来てくれました。 小出スキー場でということにしていましたので、この雪の中だと45分位考えないと到着しません。 除雪車が遅かったのにはちょっと焦りました。
道中、流石に元旦。 通る車がほとんどなかったので、スイスイと進み、余裕で小出スキー場へ到着。 小出スキー場も降雪積雪が凄く、圧雪も少し遅れ、リフト運行も遅れました。
なので、レッスン受講の方には、「「こまみの湯」の駐車場の方が未知も広いし分かり易いかも知れませんし、スキーの担ぎ上げも無くて済みます。リフト券はそのこまみの湯フロントで購入可能なのでHP検索して明日上がって来て下さい」と、電話を頂戴した際にお伝えさせて貰っていたのです。
こまみの湯に駐車すると、ブーツに履き替えて、直ぐにゲレンデに出られます。 只、スキー場からすると、中腹の第二リフト乗り場に乗って、スキー場麓のレストハウスへ行くことになるのです。 大雪でリフト運転も遅れ、待たせる羽目になってしまいました。 かといって、この大雪のスキー場駐車場案内もどうかなぁ・・・と思った私でしたので、こまみの湯とさせて貰いました。 でも、やはり道中の除雪が間に合わなかったようで、大変だったとか…それも失礼しました。
この大雪の中のレッスンはもっぱら新雪滑降のコツ(笑) それに徹しました。
でも、それらは整地されたバーンでも利用されていることなので、新雪滑降だからこういう技術というものでもなく、使う量が増えると言えるだけ。 知っていると知らないでは、雪利用できるか、雪が厄介なものになるのかの違いにもなって来るのですね。
なので、今日のご参加の方には、この大雪は覚えるのに最高の材料になってくれたと言えます。
そして、12/28のプライベートレッスンを受講された皆様にもお願いしたのですが、「コロナ過のこのご時世、お昼休みをきっちり1時間レストランで摂るのではなく、小出スキー場の無料休憩所で、小休止をさせて貰うので、その時にお腹に入れて良いおにぎりとかパンをお持ちになって下さい」と。
凸凹滑りをしていた時に、きっちり1時間お昼休みを取ったら、なんだかみなさま、お休みモードにどっぷりつかってしまい、それ迄何となく出来ていた滑りが元へ戻るという現象に陥ったことがあるのです。 休みは存分にとってはならないと感じた私でした。 なので、体力気力充実のうちに時間を過ごすには、小休止が丁度良いと感じて、あえてそうさせて貰っています。 レッスン終えて、十分休憩後に自主練習して貰えたらOKでしょう!
ということで、小出スキー場の無料休憩スペースへ入ったら、ストーブの一角が空いていたので、そこにお邪魔しました。 既に、男の子とお母さんが、持参したお弁当を食べていました。
時間過ごすにつれて、男の子とお話がしたくなって、お節介な私は、「美味しそう」と、声をかけ始めました。 すると、懐っこい子だったのですね。 お話しに合わせてくれ、会話が成立するようになったのです。
小休止の間、男の子にほっこりとした時間を与えて貰えました。
余りにも気を許してくれる男の子のお母さんに、「写真撮らせて貰っても良いですか?」と尋ねたのです。 すると「構いませんよ」とお返事頂き、それでもSNSに載せたかったの「顔出さないように後ろ向きに万歳して貰って良いですか?」とリクエストすると、男の子は、私のリクエストに応えてくれたのです。
この子の未来は明るい!!!
そしたら、お母さん、「我が家は全く気にしませんので良いですよ」と、仰って下さって、「じゃあ、顔くっ付けてくれる?」と、ズーズーしくもまたリクエストすると、男の子は、顔をくっつけてくれたではないですか!? 嬉しかったぁ〜(^^)
だいもん君の笑顔で慶びをおすそ分け(^♡^)
お母さんが「名前教えてあげなくっちゃ」というと、男の子は「だいもん!」と笑顔で教えてくれました。
苗字? と思ったのですが、名前が「だいもん」君。 4歳。
滑りの写真は撮れなかったのですが、と〜ってもお上手にバランスよく滑っていました!!! お母さん曰く「昨年はグニャグニャしてて全然ダメだったのですけど、今年は不思議に滑りたいと言ってて」と。 凄くお上手でした。 リフト乗り場へ歩かなければならないのですが、それが大変そうでしたけど(笑)
だいもん君のお名前を聞かせて貰ったので、お母さんに「スキーヤーさとうともこのホームページ」と書いて、「検索して下さい。ブログに載せますので見て下さい」と、渡しました。
すると・・・「え?さとうともこさん?スキーの上手な?」と、「え?ご存じですか?」と聞き返すと、「母から聞いたことがあります」と、2階を指さしてそう仰るので、「レストランにいらっしゃるのですか?」と聞き返すと、「違います。その向こう」と言うので、「スキー学校ですか?」と再度尋ねると「そうです」と、スタッフのお名前を教えて下さいました。 存じています。 そのスタッフさんのお孫さんでした!
それも驚きでした! 不思議な出会い!
でも、私にとってはこの驚きの2021年スタートに、と〜っても可愛い男の子とお友達になれたのは最高のスタートになりました。 ミラクルですよ!
小出スキー場さんの無料休憩室が無ければ、こういうコミュニケーションは取れなかったでしょう。 寒い外でのスキーは、スキーヤーやボーダーにとっては良い環境であるのですが、屋内に、気楽に休め、温まれるスペースがあると、ホッと出来ます。
ほんとに、そこで、母子が手作りのお弁当を広げてお昼ご飯を食べている姿は、微笑ましいい、こっちも心が温まる光景に映ります。 「食すること」 これは、運動する人にとって大事な行為です。
それを4歳の子もお母さんのお手伝いをして、お昼に食べるお弁当を作るのだそうです。 一種のピクニック気分を、好きなスキーにくっ付けられるのですから、来たくなるのはわかります。 毎日来ていると。 今日の凄い雪の中も、ちょっと泣いたと言ってましたが、ちゃんとそれなりの理由があったようです。 それも成長する一つですね(笑)
小出スキー場でのスキー、今日のスキーは最高でした! 2021年、ほんとに凄いスタートできたと感謝です!!!
また会いたいな(♥。♥)///
春までのスキーシーズン、充実します様に!!!
2021年、みなさまにとりまして、良い年となります様に!!!
良い年にして参りましょう!!!
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