新型コロナウィルスは至る所で猛威をふるまってます…。 免疫力高めてバリヤーを張りましょう! その為に、毎日、軽運動を続けることが大事とか。
魚沼市小出のコメリへトイレットペーパーを買いに行ったら! ほとんど空っぽ!!! Facebookではペットシート迄品薄との投稿が・・・。 オイルショックではないので、冷静に本当の情報を見極められるようにしたいですね。 新聞でもTVニュースでも「トイレットペーパー品薄は誤情報拡散の為に起きた現象。冷静に対処」と。
でも、これからの時代、目に見えない「菌」の脅威。 この今を教訓に、今後も想定で自身を守る何かを得ておかなければならないと思います。
先日、「実はガンがわかり摘出手術します」と教えて頂きました。 でもその方「でも、智子さんからピラティス、ベッドの上で出来るので教えて貰ってて本当に良かった〜と思いました」と、仰って下さり、ほんとにそう思います。
実際、ピラティスは、第一次世界大戦時にドイツの看護師ピラティス氏が、怪我や病気でベットの上に伏せる軍人をどうやったら早く回復させられるかで考案したリハビリエクササイズですから! ピラティスの効果、この方のお役に必ずなる筈です!
ウィルス撃退はうがい手洗い、それらを守ったうえで、毎日の中で軽運動も是非!!!
私は、この冬、ペダル漕ぎに精出しました。 お陰で、腿とお尻の筋肉がしっかりついてきました! これには驚きました。
勿論、股関節周りや背中、お腹にも刺激があり、動いているのを感じられます。 相当、良いかも! 今迄なら、毎日スキー場へ行っているので、こういう運動はしませんでした。 なので春になると、筋肉は萎むという繰り返しをしていたのです。
でも今年は違う! 大した時間ペダルを漕いでる訳ではありませんが、太くなった大腿部を見てニンマリです。 そして内側はピラティスで強化! なんか、元気で過ごせそうです。
安倍首相の学校臨時休校発令で、身に迫った感じでした。 目に見えない敵と戦うということは他人ごとであってはならないと思います。 発令の言葉そのまま真に受けるときついですが、それぞれの状況に応じた対応を期待します。 創意工夫。 これから強いられるようになると思います。
早く新型コロナウィルスが収束してくれますように!!!
そんな現状で、3月にもう一校予定されていた江戸川区小学校ウィンタースクールのスキー授業はキャンセルになりました。 先日27日ですべて終了となりました。 残念。 でも仕方ないですね。
旋回のブログにも書きましたが、今年の子供達とのスキーは本当に楽しかったです。 そして、泣く子が多かったですねぇ。
先回学校は事前に「この班はあらゆる面で出遅れを取ってしまう子達です」と。 学校生活の勉強や運動が一歩みんなと遅れる子たち。 先生方は相当ご苦労されているようで、この班には先生が二人つきました。
そして、やはり、先生方、毎日子供と接して、周りの子より遅れると、手がかかるために、色々手を差し伸べます。 スキーでも、私が発した説明を改めて言葉にして子供に与えていました。 なので、先生に「先生は言葉を飲み込んで、子供自身に行動を起こさせるように見守っていて下さい」と、先生に子供の世話をあまり焼かないようにお願いしました。
子供達は私の説明をきちんと聞いてくれ、「じゃあ、やってみて」と行動させると、説明通りに行ってくれています。 「出来るじゃない」と、心の中で思いましたし、勿論、子供達にも「できた!」と、褒めます。
出来ない訳ではない。 子供が初めて経験することには、子供達が順番を辿って出来るように誘導していけばいいのです。 私たち経験者は分かっている訳ですから、省略をして進むことが多々です。 でも、初めての経験者には私たちが省略してよいそれらもきっちり教えて自分の行動の手順にしていくことです。 それが出来るということに繋がるのですから。
出来ない訳ではない子供たち。 上手に滑ることが出来るようになりました! 当然ながら、子供たちの努力です。
「せんせ〜い!僕一番に滑っていい〜?!」と大きな声で! 「い〜よ〜」 「じゃあ、僕2番!」 「僕三番目!!!」 と、と〜っても大きな声で滑りたい気持ちを滑る順番で自己申告してくるようになりました。 自信の現れですね。
そして、初めてのリフト。 乗り方。降り方。 パーフェクトでした! 私も驚きです。 どの班よりも、この一番下の「きっとスキーは厳しいだろう」と学校の先生が思った班の子達が、どの班よりも一番しっかりリフトから降りることが出来たのです!
リフト降り場の係員からは「この班が降り方一番上手にできてる!」と、お褒めのお言葉を頂戴するくらい!
学校の先生も目を真ん丸にして、驚いていました。 飛ぶ跳ねると違って、滑ることのバランスを感覚的に感じてくれれば、学校生活の運動能力低くても、スキーは人並みに滑られるのです。 子供達の能力を信じて貰いたいです。
「先生は魔法をかけたのですね」と、学校の先生から言われました。 スキーが終わればその魔法も解けますけど(笑)
そして、その前の日の入広瀬小学校ハの字班、3、4年生混成班。 これも面白かったぁ〜(笑)
ハの字はもうしっかりバッチリできるので、須原スキー場、星の家前の急斜面初トライ! 「此処行こう!」 と、斜面上部に連れ出すと・・・「此処〜〜〜!!!???みんな死ぬよ〜〜〜!!!」と(笑) 「死なない!」
「みんなこっちに来て」と、斜面上部横方向に集めて、「いい?スキーの先端を絶対に斜面下向きに向けないで、真横に向けて、坂の低い方のスキーに体重をかけておくように」と。
割とみんなしっかりできたので、「これはしめた!」と。 「向きを変える時は大きく坂の上の方の踵を開いて向き変えるんだよ」と。 出来ました〜!
そして緩い斜面にみんなが降りると・・・! 「な〜んだ、かんたんだ〜〜〜!!!」って。 受けました。
そんなもんなんですよね。 でも、どうやって身を守る滑りになるかを誘導してあげたら、繰り返す中で、斜度の選び方、スピード感をそれぞれが自分なりに出来るようになるのです。 そうやって子供達は冒険していくのですね。
面白かった小学生とのスキーが終わり、寂しくもあります。 また来年、今年よりもより面白くスキーが出来るように、私もからだを鍛えておこうと思っています。
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