Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2020年02月21日 の日記 ......
■ 小学生とのスキーは面白い!楽しい!!!   [ NO. 2020022101-1 ]
なんでだろ。
昨年同様に江戸川区立小学校ウィンタースクールスキー体験授業と入広瀬小学校スキー授業を担当しています。
須原スキー場でです。
でも、何故なんでしょうね。
なんか、凄く楽しい(^^)

それは「長」と「歩兵」の違いかと自分分析しています。
昨年迄は「長」+「歩兵」で動き回っていました。
でも今年は「歩兵」です。
(一部、「長」+「歩兵」でもありますけど)

自分以外のスキーヤーを目の前にしての責任には違いがありません。

全体を心配する気持ちが和らいだのは確かです。
自分の班だけを見ていればいいという訳ではないのですが、というか、性分です。
他の班の子供達にも目が行ってしまう時があります。
今迄の流れが、「自分だけの班だけで良い」という気持ちにはなれず、周りを見てしまいます。

子供達が初めてスキーを体験して、昨日など「やることが山盛り!」って口にした子が居ました。
確かに、初めてのスキーは本当に多くのことを注意しながら行わないと危険ですし、スムーズには進みません。
そうでなくともにっちもさっちもいかない、足元ツルツル状態なのですから。

でも、子供の感(勘)というものは、センサーが優れていて、あっという間にバランスよくスムーズに滑ってくれます。

そうなった時!
心に余裕が生まれ、面白い気持ちがより膨らんできて、思いもよらぬ転倒…。
スキーがブーツから外れる等々。

そういうハプニングに直面した時に、どう、対応できるか。
対処方を学んで貰う大事さ。

そしたら、その子自身の自立に繋がるのです!
「スキーで滑ることが出来る」=「ハプニングの対処方法を知っている」迄を含まないといけないと思っています。

スムーズに滑るようになるのは、繰り返したら何時の間にかできてしまうことです。
その何時の間にかが厄介で、あまり深く考えなくとも出来てしまうという感じです。
その感覚は鋭いと思います。

でも、それ以外の想定。
転ぶ、起きる、でも起き上がれない。
スキーが外れる、履かなくてはならない。
でも上手く履けない。
ブーツのバックルが外れている。
知らないで滑っている。
でもグラグラする。
等々、様々なハプニングが起こる訳です。
「こうなった時は、こうするとまた滑られるようになるんだよ」のノウハウがこのレベルの時に与えておくことがとても大事です。
「滑るのが面白い!楽しい!」と感じている時の様々な吸収力は物凄いのですから。

そんな気持ちで何時も子供達に挑んでいる私です。
昨年迄の「長」としての経験が、今年の子供達とのスキーに少し余裕を与えているのかも知れません。
そう振り返ると、昨年は全責任を負うことになっていた私です。
なので、申し訳ないですが、「無事に終わって貰いたい」が先立っていた気がします。
とても今の気持ちのような気持ではなかったと言えます。

でもほんと、長年、貴重な経験をさせて貰えたお陰で、今年は、その経験を敷き詰めた上の活動なので、子供達に対しても少し違った気持ちで対応できているのかもと。
また、子供達もそういう雰囲気を察知しているのかも知れません。
子供達が「スキー面白い!楽しい!」というその素直な気持ちと一緒になって、時間を過ごせているのです。

だから私自身も小学生とのスキーが楽しいとより感じられるのでしょう。

なので、教えている立場ですが、子供達から物凄く多くを盗み取って学ばさせて貰えているのも事実です。

そして、今年は泣く子が多い(^^;)
毎回泣かせている?
というか、その子が周りの子よりも出来なくて泣いてて、私が虐めている訳ではありません。
誤解ありませんように。
でも、泣いているから私の責任か!?
しかもほぼ毎回!

でも、その泣いている子が、最後には一番逞しく成長しているというのも見ているので、驚きです。
なので、心の中では、「いっぱい泣いて大変な思いをして下さい」です。

泣いて貰うと、「なんで泣くの?」と、心の中を訪ねるきっかけになります。
大変だった。
出来ない。
怖かった。
等々。

そしたら、そこに辿る迄の頑張りを振り返って貰います。
そして、「大変な思いをして滑られるようになって、リフトにも乗れるようになって、此処で放り投げる?」と尋ねます。
そして、「大変な思いをした人は、それを知らない人に教えてあげることが出来るよね」とも。
全てにこれが当てはまるとは思っていませんが、大概は、周りの子よりも自分が劣っていると泣いてしまう子がほとんどです。

スムーズに行っている時は、浮かれないように注意をしながら放置しても差し支えないかも知れません。
でも、ハプニングの時にどう対処するかを子供達自身が学んで出来るようにする。
そしてスキー技術を与える側も引き出しとして、確実に与える。
そうしたら、何が起こるかわからない子供達とのスキーは、より面白く継続できると思う私です。

自身の企画レッスンも商売繁盛と行きたいところですが、3月に入ってからの奥只見丸山スキー場からでしょう。
今年のニュースキーもまだデビューさせていない私です。
春スキーから自分の企画レッスン頑張ろう!!!
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■(無題)   [ NO. 2020022101-2 ]
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