今朝の空はグレーの雲が覆っていて、少しは暑さがさえぎられているという感じ。 早朝のウォークは一休みで、母から言われていた無臭ニンニク掘りをしました。
その後も雲がかかり、ここ何日ものギンギンに照る太陽の光がさえぎられて少し涼しげに感じたので、何時ものコースへ日傘をさしながら向かいました。 涼しいことはありませんでした(><) そして、雨雲でもなかったようで残念です・・・雨が無い・・・。
そして、作ってみた経口飲料水。 マズい!!! ということで、薄めて飲んでいますが、なんか真水を飲むよりは良さそうな感じがしてきました。 スポーツドリンクを極薄めて飲むという感じです。 もういいかなと思ったのですが、また常備することにします。
昨日の日曜日、新潟市から親子でピラティスにお越し頂きました。 高校生サッカー選手。
少し前に猪苗代で、お母さんと出張ピラティスでご一緒し、その際に色々発見があったようで、ご自宅で子供達と行ったみたいです。 ちなみにお母さんはゴルフのレッスンプロです。
そしたら、高校生サッカー選手のお坊ちゃま君にスイッチが入ったようなのです。 興味を抱いて下さいました。
そして昨日初体験。 当然ながらサッカーの練習はハードです。 でもウェイトトレーニングを課すだけではダメなんですよね・・・。 中学高校生の頃は。
成長期でもあります。 骨が伸びるのであります! その成長の道中で、筋肉を付ける為にパワートレーニングだのハードトレーニングを課すことが果たしてその選手にとって良いことなのか・・・。 私は少し疑問です。
案の定、呼吸で自身のからだをその部位を意識して動かすという、内側からのアプローチは極めて弱い! これでは表は兜でも中はヨレヨレと言うそのものです。 「体幹を鍛えたいと思ってきました」と、目的をお持ちでした。
サッカーの練習ではゼロと言っていいほどの動きを行って貰いました。 ハードではない分ないがしろにされがちですが、大事なベースとなるのではないでしょうか。 なんせ「呼吸」が大事なのですから!
果たして、サッカー練習をしていて、一番大事にしている土台は何なんでしょうね。 今度尋ねられたら聞いてみます。
呼吸に合わせて下っ腹を膨らませたり凹ませたり。 呼吸に合わせて肋骨の裾野の部分を押し広げたり狭めたり。 呼吸に合わせて胸部を膨らませたり凹ませたり。
準備運動のような呼吸ですが、それがままならない状態。
でも日常の練習では行わないこれらを知ることにより、内部、自身のからだの内側への意識が今迄と違って高まる筈なので、セルフコントロールが容易になって来る筈!
そして何より、背中側の意識をもっと高めていきたい。 その為にもからだの表側を呼吸と共に自分の意志でコントロールできるようにしていくことがとても大事。
からだの表裏を意識して動かす事で、からだの内部は強くなってきます。 当然それに伴って、サッカーにも影響を及ぼすことになって来るでしょう。 ピラティスを経験してどんな変化がサッカーで起きるのか、私自身も興味津々です! よりパフォーマンスが向上しますように! でも、ピラティスを取り入れることで、そのパフォーマンスは確実に良くなっていくと言えます。 断言します!
脊柱は24個の骨。 腰骨5個+胸骨12個+脛骨7個でなっているそうです。 その連なっている骨が柔軟に動かすことが出来るように。
ヨガ等でポーズに名前が付けられている通り「CAT」! リアルキャットをお披露目しますね。
 モデル:ミミ 猫の背中、こ〜んなにア〜チが綺麗に!!! 人間は二足動物ですが、背中、柔軟に整えましょう!
人間の背中もアーチに動かす事は可能なのです。 それもお腹側の協力を伴わないと出来ない動き。 からだの表も裏も柔軟に整えようじゃありませんか!
やれば出来る!
上杉鷹山(私の座右の銘です) 【為せば成る 為さねばならぬ何事も ならぬは人のなさぬなりけり】
昔の人は当たり前のことをさらりと言い残していますよね。 凄いです。
16歳高校生サッカー選手の凄い所は、他の選手も取り入れていないだろうピラティス。 お母さんが経験して、それを家に帰って伝えたことから興味を抱き、「体幹鍛えたい」との思いで、お越し下さったこと。 中々、高校の部活では取り入れて貰えないピラティス。 お母さんとお話をしていて、「即座にその効果を求められることではないからなのかも知れませんね」と。 確かに高校生のタイムリミットは3年間! ピラティスは部活以外の時間で個人が行うということになりますかね。 それも一人の人間が上達を求めるには一つの手段ですね。
私もミミのリアルキャットに負けずと背骨をコツコツと柔軟に整えようと思います!
異常な暑さが続き、体調、本当に崩すことがありませんようにです! 暑過ぎて私は暑さ太りしたかも・・・ダメじゃん。
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