この冬、Freddyがオリンピック後、タイへ家族旅行をして秋田県田沢湖で開催のFISフリースタイルWC参戦で東京滞在ということがありました。
成田で家族を見送り、本人は東京滞在。
その後、秋田へ新幹線移動の際に、大宮駅で会うことにした私たちでした。
Freddyは秋田新幹線、私は上越新幹線で丁度分かれるエリア。
Freddyと大宮駅で会うということをしなかったら、今回の大宮駅でのピラティス開催の企画も思いつかなかったことでしょう。
何故か！
「なんか動くのに好都合な所？」と、感じてしまった私だったのです。
そして、レンタルスタジオの検索が始まり、大宮駅周辺でお手頃なスタジオを見つけたという経緯です。
只、スタジオの駐車場が無いので、近所の有料パーキング利用となりますが、近辺をご存知の方は車は渋滞するとのことで、遠い所へ車を止めてそこから歩いてこられた方もいらっしゃいました。
大宮駅東口から直ぐなのですが、マンション一室をスタジオにしている為に、そのマンションを見つけるのが少し難儀でした。
一応、地図は用意していたのですが、スタジオの看板が張り出されている訳ではないので、初めての方は見つけるのに少し時間がかかるのかも知れません。
という私もグル〜ッと回って迷った一人ですが(^^；)
現地へ行っておきながら写真を撮るのを忘れてきた私です。
残念でした。
３回に分けてそれぞれの回、１時間ずつ。
初めての方がほとんどでしたので、呼吸をメインに行わせて頂きました。
たかが呼吸、されど呼吸で、日常深い呼吸を行わないので、からだ内部の筋肉はそれだけでも筋トレに近い動きになるのは間違いありません。
ご参加下さった女性の方は、終わったその時点で脚の筋肉痛を訴えていました。
腰回り、下っ腹付近、股関節部位の辺りの筋肉は日頃中々動かすに至らない部位。
それらの動きを感知する為にも、またスムーズな動きを感じる為にも、呼吸に合わせて自分のからだを動かすという行動は物凄く大事となってくるのです。
今この時点で不都合がない。
と感じての日常でも、一ヵ月後、半年後、一年後と時間の経過と共に、命ある生き物は全て老化まっしぐらなのです。
今のこの状態で来年も居られるでしょう。
という保証はないのです。
なんせ時間の経過と共に、からだの機能はドンドンと低下していく一方なのですから。
その機能低下を防ぐためにも何かしらからだへ栄養補給（食べる以外です）を行う必要があるということなのです。
誰にも必要なことだと思っています。
特にスキーヤーには。
上達を望んでスキーレッスンに参加される方は多いのではないでしょうか。
雪上だけでは通用しない上達となるのです。
何より、資本となるからだが動かないことには、何も出来ず、自身の都合の良い動きしかできなくなるのです。
それは相当不都合が生じてしまうのです。
スキー上達の為にピラティスは勿論ですが、それ以前の今の状態を維持できるためにも。
そして何より、今の状態を維持プラス、「からだの内部の筋肉を強くよりしなやかに」の為にも、ピラティスを経験することはとてもよい選択だと言えるのです。
深い呼吸は血管を強くするためにも大事と言われています。
また深い呼吸をすることで、副交感神経に働きかけリラックスさせられるということも期待できます。
そのモードだけではなく、呼吸に合わせてからだを動かす事で筋トレもバッチリで、相当きつい動きもあるのです。
日常、意識せずに出来る呼吸、でもそれをあえて意識しながら呼吸をし、その呼吸に合わせて動かす所を意識しながら動かす動きで、自身のからだとの会話ができるのです。
「あ、中々うまく動かせない」
「あ、いい感じで動かすことが出来た」
と言う具合に。
そうする積み重ねで、からだの内部の筋肉が本来持っている機能を発揮してくれるので、体そのものがしっかり整って来るというサイクルなのです。
「体幹がしっかりしてくる」ということに繋がっていくのです。
動きを知らない方の動きは、脳細胞から「動け」という指令が出て動かすことが出来るのですが、同じタイミングに２〜３カ所を同時に動かすとなると、とても大変な動きになってしまう訳です。
でも、その動きを行えるようにしていくのがピラティスなのです。
たかが呼吸、されど呼吸。
「大した動きをしていると思っていなかったのだけど、筋肉痛です・・・」とは、いかに日頃使えていないかと言う証明にもなってしまったということなのですね。
「もっとハードｋと思った」と仰る方も、勿論、ハードな動きもあります。
今後を期待して頂けたらと思います。
次回は５月２６日（土）です。
佐藤智子の出張ピラティス at おおみや
是非、ご自身のからだと向き合う機会としてご参加下さい！
去年はこんなに綺麗に咲かなかったツツジ！
終わり加減の芝桜に乗っかるツツジ！
今日は母の日
神の湯温泉で1,000円ステーキメニューをご馳走に！
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