Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2016年10月09日 の日記 ......
■ オープンシザースを改善ちゅう!   [ NO. 2016100901-1 ]
寿和温泉のピラティス+ストレッチングにご参加のご婦人様。
昨年からご参加なのですが、昨日あたり、ようやくご自身のからだに目線が向いて、本気モードのスイッチが入った感じです!

エッグシェーカーを準備運動の一つとして取り入れ始め、振り続けていると、「この腕の裏側の振袖、何とかならないでしょうか」と。
「腕立て伏せですね」と、優しい負荷の少ない腕立て伏せから提供しました。

なんせ、「腕立て伏せなど出来ると思っていないからしたことが無い!」と、豪語していましたから・・・。
でも、腕の振袖が、ヤバいと感じたようです。

腕立て伏せは腕だけでなく、胸周りも強化しますから、やはりからだは繋がっているのです。
その部位だけ何とかしようというのはチョイと無理がありますからね。

頑張ると思います。



昨日のNHKスペシャルは興味ありでした。
「血糖値スパイク」

なんじゃそれ?
って感じでしたが、食後の血糖値の値が高過ぎる人は、脳梗塞、心筋梗塞、認知症、ガンに侵されるリスクがあるとのこと。
それが自分でどうやって確認できる?
は、まだできないみたい。

でも、HPでチェックすることくらいは可能。
みなさまも下記HPでご自身をチェックされては如何でしょう。

凄く勉強になりましたが、いささか怖くもありました。
よって食生活は大事です。

NHKスペシャル 血糖値スパイク
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/



「オープンシザースシンドローム」
って、ご存知でしょうか。

肋骨の下部、みぞおちのあの辺りの骨の開き、約90度程度にとどめるようにしましょう。
と言われています。

一時、仰向けで寝た時「肋骨開き過ぎ」と言われたことがありました。
胸に空気を入れるって、こう開くことではないのか?
と思ったのですが、常時それではいけないバランスということです。

では90度以上の開きになると何が不味い?
筋肉が付き難い。
腰骨を痛め易くなる。
等々、あまり良いことはありません。

姿勢が良いように見えても、それは違う訳です。

肋骨が開き過ぎているバランスをオープンシザースと言っているようです。
その傾向、もしかしたら私も当てはまるのかもと・・・自分分析をすると、そんな感じがしているのです。

自分ではそうは思っていなかったのですが、最近、「私はもしかしたらそれ???」と。
かなりという訳ではなく、いささか開き気味という感じです。

肋骨下部が開いていると、腰の辺りは反り腰になり、腰骨を痛めやすくなります。
その広い骨盤の上は背骨の骨しかありませんからね。
弱い訳です。
それが、ろっ骨が開き過ぎて反り腰となると、腰骨は折れている状態!?
危険ですね。
そしてインナーマッスルと言われている横隔膜と骨盤底筋が平行に位置していないということにもなるので、弱い腹の中ということになります。

それによって、筋肉がつき難く、腰を痛め易くなる。
また深い呼吸があまりできない(酸素がうまく体に入らない)感じ(って言い方も変ですけど)。

そこで、これでは不味いということで、肋骨の下部を少し締めることを心がけ始めました。

それに伴い、下っ腹、脇腹、おケツや骨盤底筋を締め、それらの筋肉の収縮を感じられています。
これらが共同作業をすることにより、バランスよくなる訳ですね。
そんな感じがしてきた、この頃の私です。

また次なるバランス確保を期待して、自分改善は進んでいるという所です。



あ、その逆で、肩先が前に出て、両肩甲骨辺りが開きっ放しの猫背もよろしくありません。
私も素敵な猫背でした。
その改善も少しずつできてきていると自負します。

肩甲骨側が広がったままで胸の辺りが凹んだ状態は、内臓を虐めて苦しませていることになるので、これは改善すべきです。

経験者ですので、声を大きくして訴えます!

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