魚沼市報に載ったこの企画に申し込みをして抽選で参加することが出来ました! 定員40名の所100名ほどのお申し込みがあったとのこと。 良かったです。
現在JR只見線は平成23年の福島新潟豪雨により福島県側の陸橋が流されて只見駅〜会津川口駅まで代行バスでの移動になっています。
只見線に乗るのは十数年振りです。 しかも入広瀬駅から福島県側へ乗るというのは中学生時代の浅草岳登山で福島県側へ下山して田子倉駅から乗ったきりではないかと・・・記憶も曖昧です。
R252利用で毎年車で福島県へは行くのですが。
梅雨の雨上がりの日となりラッキーでした。 昨年も企画されたというこの企画。 母と私は初参加です。
入広瀬駅で乗車し福島県の県境では緑緑緑!!! 余計な構造物などどこにも見えず、緑が通り抜けていく世界でした。 秘境です。
只、やはり山の中を通るためにトンネルも長いです。 帰りはなぜか短く感じましたけど、どうしてですかね。
只見駅に着くと、入れ替えに新潟県側へ向かいうお客様とすれ違い大賑わいでした。
そこからJR代行バスに乗り換えて会津川口駅まで。 40分位かかります・・・。
会津川口駅からは観光バスに乗り換えて昭和村へ30分程度揺られて。
入広瀬も山奥と感じている私ですが、昭和村も変わりありませんですね。 と感じました。
でも、産業が凄いですね。 「からむし織」というのがどういう織物なのか知らなかった私。 とても高級品を織りなしていく織物でした! 凄い!
その展示会場のロビーには「横綱隆の里関の綱」と「手形の色紙」!!! びっくりでした。
その写真を帰宅後Facebookに載せると、「今活躍中の稀勢の里関のお師匠さんですよ!」とお教え下さり、黙っていられず「稀勢の里関を応援する会」というサイトを見つけてお師匠様の綱と手形の色紙写真を贈らせて貰いました。 エネルギーになるといいですね。 頑張って貰いたいです。
そんな驚きの広がりした只見線の旅でした。
ガッタンゴットンと時々車輪とレールの音(擦れる音とでもいうのですかね?)も聞きながら。 のんびりとした時間をこの忙しい今日に思いもかけずプレゼントして貰えたという感じでした。
私はアナログもとても大事と感じています。 デジタルを操るにも最初の段階にはアナログ的要素が十分に含まれていると思っています。 デジタルに支配されない様に、デジタルを動かすのがこちらサイドでいる為にもアナログ的作業を無視してはならないのです。
からだつくりは基本アナログですからね。
良い時間を過ごせたと思います。 ありがとうございました。
今度は車で福島へ行く用があります。 自分が運転していく労働と、乗っていさえすれば運んで貰える楽ちん。 今度の福島行きも運んで貰えたらなぁ。 等と思ってしまう私でした。
|