今日は家から「マジックリン」持参して、滑走面の汚れに対応!
が、しかし!
あれ? 昨日と違うぞ! 滑る!!!
の雪質でした。 昨日の滑走面にグリスがくっ付いたかのような状態を経験すると、今迄「滑らない雪だ・・・」と思っていた雪が、滑る雪と感じられるではないですか!!!
スキー人生で最悪なる、滑らない状態+滑走面にへばりついたブナの油(=まるでグリス)を経験すると、今日の何時もの雪質は、マジ、天国そのもの!!! ほんと滑るのです!!! アルペンスキーはやっぱ、こうでなくっちゃ!
佐藤1日レッスンご参加者のみなさまは昨日に引き続き2日目。 みなさんが昨日の雪を経験済み。 昨日はみんなで、ガラスマイペットだったりマジックリンを滑走面に吹き付けて汚れ落とし。 スキー板を洗濯するのも初めてでした。
と言うことで、今日も用心で、高額なワックシングはやめました。 活躍したのはインスタントワックス。 塗りつけるだけのワックス。 それが滑ったのです! 終わったら、またマジックリンを吹き付けて板の洗濯。 これからのスキー、必需なスキーメンテナンスになるのかも。
と言うことで、今日のスキーは、平地では傾きを徹底させて貰いました。 そして凸凹では、滑らせられる様にスキートップから徹底して動いて貰いました。 凸凹の中でも滑るためには、スキーヤーの軸は斜面に直角になる方向へ動けることです。 その為にも脚の傾き角は身に付けて行かなければならないのです。
スキー後はストレッチング、もしくはピラティスで身体を整えてケアをしましょう。 筋肉を使った後は解す。 そして、また使える様に準備を整えておくサイクルを作ることです。
お一人様、「筋肉痛が・・・」なるご参加者の方に、「こうやってみて」。 「痛いです・・・」。 「じゃあ、ここをこうやってみて」「今度はここを」と、至る所の伸びを行って貰い、最初に取ったポーズを行って貰いました。 「あ〜!違うかも!」でした。 緩和されたのです。 それに、身体の至る所を伸ばしたので、ご本人仰る「身体がなんか軽い感じがしますし、姿勢が良くなった気がします」と。 良かったですね。
ストレッチングを行わずに帰路についたとしたら、身体がガチガチに固まってしまうのでしょう。 行っていたと思っていた自身のストレッチングも正確ではなかった。 「こんな所までこうやるのですか・・・」と。 「キツイです・・・」 「じゃあ、自分のやっていたのはどんな?」 「ここまでこんな風にはしていませんでした」と。
これから毎日の中で正確にストレッチングが行われたら、シャープな身体になること保証します。 頑張って下さい。
 ボケて残念・・・。 綺麗な夕焼けだった!!!
明日はちょいと家のことでるのかな? もう気温は初夏の気温に近付いていますよ!!! まだ4月なのですけどね・・・。
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