お天気に恵まれた今日です。
只、こ〜〜〜んだけ縦長のゲレンデ。 お宿から望むスキー場山頂はガスの中。 東の方向は太陽が顔を出し青空が見えるようにあっているという状況。 麓はお天道様に照らされて暖かそう。 でも、山頂付近は・・・。 今日の天気はどのように変わるのやら。
こんだけ縦長の標高差のあるスキー場での暑さ寒さ対策は大変・・・。 それに、十数年振りという状態のあ私。 困りましたよぉ。
池の平温泉スキー場の標高 トップ 1487m ボトム 759m 標高差 728m 全長 4500m
そうそう、何時から「温泉」と付くようになったのやら。 私の中の池の平スキー場は、池の平スキー場でした。 でも、今は池の平温泉スキー場と、「温泉」が入っているのです。 それも浦島太郎状態ですね。
さて、今日の学生のレッスン。 徹底してスネの角度を意識して、その傾きを利用して雪を押しどかすということを行って貰いました。
するとすると! どうでしょう。 棒立ちでクルクル回っていた腰も、スネの傾きを徹底し意識して作るようにした分、スマートな形に変身したではないですか!!!
傾き角、腰の位置、雪の抵抗、滑り込む方向、爪先と踵を使うこと、張りをどう作っていくか。 それらの内容の提供がとても大事です。 それらが全てミックスされているのが「ハの字」のバランス。
平行操作がなんとなく出来るレベルには、ハの字で出来る、直線ラインにスキーがクロスする角度、足元の傾き、スネの傾き、足元よりも膝の位置が内側に入っているという位置関係、それよりもへその位置が膝よりも内側に位置しているという足元からへそにかけての傾きの位置関係。 そして何より、腰と上半身の向き。
この関係が平行操作の中でも崩すことがにように意識して身体を動かせるようにしていくことなのです。 それが出来ない限り、腰は回る、スネは直立してしまうという体制でしかスキーができないということになるのです。
傾きは大事です。 しかしながら、脚を伸ばした傾きはリカバリーの滑りでしかないので、継続したリズミカルな動きには繋がらないので要注意です。
 朝上がったら野尻湖が見えました。 池の平クワッドリフト乗り場がフォトポイントとなっています。 午後からは、タングラムスキー場、その奥に志賀高原スキー場、野沢温泉スキー場と菅平方面が見えました!
 智子校長作成。 入広瀬SCスキー学校の掲示板。 スタッフの皆様、来場の際にはチェック願いますね。 (って、このブログ見てないから告知にならないか・・・)
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