SKI 大好き人間 【佐藤智子】 の日記

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2015年01月23日 の日記 ......
■ 古き良き時代。 そして、今の礎!   [ NO. 2015012301-1 ]
昨日は、小出スキー場で「脱!冬ごもりスキー教室」が開催されました。

NHK新潟放送局も取材に来て、夕方その放送を観ることが出来ました。
私の出演は、ほんの一瞬!
TV画面の左上にいました。

Facebookで「智子さんを探せ!と、家内と画面を凝視しましたが、わかりませんでした・・・」とコメントを頂戴しました。
わからないと思います。
ほんとに僅かだったので、私としてはホッとした所です。
というのも、TV局の取材が入るというのは行って初めて知って、しかも私は雨予防でカッパ状態。
結局雨は降らなかったのですが、そぐわない格好だったと私自身思いましたので・・・。

班分けは非常にアバウトで、「滑れると思う人は佐藤智子さんの所へ」「大した滑れる訳じゃないと思う人は〇〇さんの所」「もっと初心者と思う人は〇〇さんの所へ」という班分け。
ご参加者は9名様。

私の班は4名様でした。
・真っすぐのラインに対してクロスするスキーの傾き
・ブーツの中で自分の足を傾ける傾き
・脚の傾き
この三つの傾きが大事
・ブーツの側方へ動きを出しましょう
・身体はサイドへサイドへ動くようにしましょう
・斜面下方向へ雪を押すことで安定する滑りになります
・斜面を横切る時は、標高の低い方向へ動くようにして、標高差がない真横への動きは行わないように滑り降りましょう。

なる内容の提供。
今迄のスキーでは考えにない考えなので、頭をかなり使ったようです。
が、とてもお上手になられました。 

NEC_0187.jpg
「父親が使っていたスキー」と、このスキーを履いてこられました。
レッスンには全く問題がありません。
何より、このスキーの時代に一生懸命に学んだスキー技術が今の礎になっているということを忘れてはなりません。
言い方を変えれば、このスキーの時代のスキー技術を知らない限り、雪山に強くなるとは言えないのです。
このスキーの良さは、なんかゆっくりとしたほんわりとした時間が流れている感じ。
だからこの時代は多くのスキーヤーがスキーをしたのだと思います。




今日は、魚沼市立入広瀬中学校のスキー授業でした。
入広瀬SCスキー学校スタッフに担当して貰いました。
なんか見ていると、私レッスンよりも子供達をコントロールしてレッスンを行っていた気がします。
私がやると、なんか、子供たちの言いなりになる所があったりして・・・。

きちんとレッスンを行っている光景を見て、スタッフと生徒の双方が、とても頼もしく感じた私です。

午前中はスタッフにコントロールされていた生徒たち。
お昼のカレーをたらふく食べて、午後はお楽しみの時間。
午後には自分たちのグループで自由に滑るスキーの時間となるのです。

開放感の中、友達同士で凄く楽しそうにスキーを堪能していました。
途中で声をかけて「とても楽しそうね」と声をかけると「凄く楽しい〜♪」と返答してくれました。
ほんとに楽しそうでした。

天気もなんのその!
でしたね。

小中学生にドンドンとスキーで滑って貰いたいものです。

DSCF4604.jpg
魚沼市立入広瀬中学校の第一回目のスキー授業でした。


その私は、G-Lessonでした。
遠くからお越しで、この日のタイミングしか日程が取れないという、隙間を狙ったかのような日程。

お申し込みの方も熱を出されて寝込んだと。
そして、今日の天気が雨予報。
僅かながら、雪に変わった魚沼大原スキー場でしたが、雪は重かったです。
「何とかこの日程で」ということでレッスンとなった今日です。

細かい雪だったので、良かったです。
内足の使い方と、動いていく方向を学んで貰いました。

夕方には○(まる)とミミに会いに来て貰いました。
相変わらず○(まる)は、ドキドキ心臓でスコスコと逃げ腰。
その分、少しミミが愛嬌を振りまいて可愛い可愛いと言って貰って、不思議がっていました。

明日もG-Lesson。
明日は曇りなので、私も助かります。
頑張りましょうね!
佐藤智子の
スキー一日レッスン
大原コブキャンプ
2014−2015
佐藤智子
スキーシーズンカレンダー

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