レルヒさんスキースクール、今日が最終日。 定員の5人のお友だちがスキーを初体験!
雨の中、歩いて登って滑って止まる。 というスキー装着で頑張って貰いましたぁ〜!
スキー上達の為の身体の動きは、日常の動きではないので四苦八苦なのですが、子供達の重心(腰)は地面から近い位置にあるので、ハの字の形を覚えると、地面から近い身体が低重心のバランスとなって、かなり良いバランスで滑れるようになります。 滑るバランスとブレーキをかけるバランスを身体が覚えると、積極性が違ってきます。 そうなったら、スピードに注意してドンドン滑ることです。
でも、レルヒさんスキースクールは午前中だけなので、なんとかハの字の形を取れるようになったかなという所止まり。
私はご一緒できなかったのですが、修了証をお渡しする閉会の時にはご一緒できたので、ご参加のお友だちに、「今度またスキーをしに来てくださいね!」と声をかけさせて貰うと、「今度は何時?」と聞かれ、「それはお父さんとお母さんに聞いてね」と。 すると子供たちはお父さんやお母さんに「またスキーに来たい」と言っていました。
天気の悪い中でも、楽しくスキーができたようで何よりです。
「これからもスキーに関わって成長して貰えたらなぁ〜」と、希望を抱いた私です。
ありがとうございました。
 ルンルン レルヒさん?!
 1/3(土)は、大雪の中、二人のおともだちが頑張りましたよぉ〜♪
 1/4(日)は、5人のお友だちが雨の中、元気にスキーを学びましたぁ〜!
私は、プライベートレッスンを行っていました。
・横ズレを起こすこと=山足(内足)から。 ・足元に角度をつけること、スネの傾き=その角度を整えて、その角度で雪を押しどかすこと。 ・身体の縦軸を動かす方向。
それらを徹底させて頂きました。 ショート系の動きが良くなってきました。
傾きを整えることによって、腰落ちもなくなります。 腰を落とす原因は、スネの前傾と内側への傾きが維持できないことが腰落ちの大本です。 スネに傾きがないとしたら、腰落ちになると思っていた方が良いです。
足首、膝裏、股関節の曲げが弱いと、踵を使えません。 雪の抵抗を受けるエリアでは踵をしっかり使わなければなりません。 また、脚の屈曲は、縄跳びの時の屈曲で、地面を踏み返す動きも繰り返さなければならないのです。
表面に見える形だけ整えても、雪の傾斜地を雪を味方につけて滑り降りることはできないのです。 雪を味方につけるためには、やはり斜面落下は欠かせません。 そのために必要なスキーの扱い方を学ぶ必要があるのです。
それができてくると、ターン誘導は極めてシンプル!!! 多くの人がカーブすること(回転すること)を先に考えてしまうので、スキーヤー自身の身体がクルクル回り易くなって、雪を押しどかすということにはならないので真っ直ぐ滑ることから考えを整えて行くことです。
|