大雪の注意や警戒が出されている日本海側。 朝の苗場は、驚きのどっぴ〜かん! 青空が広がる朝となっていました。

こういう時が一番困るのです。 山の向こうの湯沢方向にはモクモクとしたグレーの雲が固まっているし。 谷川岳方向の空はと〜っても良さそうな天気。
天気は確実の崩れる予報なので暖かい格好で出かけました。 ら・・・あっつい! 研修会の受付でプリンスホテル内で汗だく。 「服装失敗したか・・・」と思ったりしました。
10時〜開会。 5班:栗山大樹講師でした。
目安をSAJバッジテストの「3級程度の滑り」「2級程度の滑り」「1級の滑り」と、判断材料としてご提供下さったので助かりました。
ハの字、横滑り、外向傾、脚の傾きと操作。 「色々な事を提供できる有資格者でいて下さい」なる内容になってきていると思います。 それは、以前のスキーでかなり仕込まれた内容でもありました。
今回の教程改訂によって、基礎技術の徹底がなされることを期待したいと思います。 それによって、引き出しの多い有資格者が増えていくことでしょう。 それによって、バリエーション豊かな提供が可能になり、一般スキーヤーも雪の傾斜地をスキーで滑るという事がよりしっかり出来ていくようになるのではないでしょうか。
そう感じながら午前中を終えて、私は余りにもの寒さに一旦お宿へ引き上げました。 そして、また重ね着をして午後に備えました。 重ね着して正解。 午後の降雪は次第に強くなってきました。
 苗場プリンスホテル フロントロビーに置かれていた雪だるまとサンタさん。
研修会は明日の午前中まで。 そして午後からは検定員クリニック。
降雪が心配です。 我が家へ無事に帰れるのか! 2年前、「帰ってこない方がいい」と、研修会+クリニックの後、苗場へ後泊したことがありました。 そういう状況にならなければ良いと思っているのですが…。
苗場スキー場もオープニングセレモニーでホテル前のゲレンデ麓でテントを張って色々やっていましたが、研修会で現地へは行けずじまいでした。 しかもレルヒさんも来ていたのですけど・・・遠目で拝見していました。
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