今日、平成12年11月、オーストリアの列車火災事故で無念の死を遂げる羽目になった「出口沖彦」氏のお墓参りに行って参りました。 お花を持参して、入広瀬の水を持って、お墓の前で般若心経を唱えて、お参りをさせて頂きました。
もの凄く良い日本晴れの今日でした。 出口は喜んでくれたかなぁ〜。 「ともこ、タバコくらい持って来てよ」とか「ビールは?」って空で言っているのかもぉ。
ほぼ毎年、11月にお墓参りをしています。 平成12年からもう14年・・・。 生きていたら彼は何をしていただろう。 お嬢様も生きていたらきっともう結婚もされて子供も生まれている頃なのかも。 親娘が一緒に亡くなってしまったのです。 他の猪苗代の子供たちも犠牲になりました。
一本早い登山列車だったら・・・。 一本遅い列車だったら・・・。 と、残念無念を痛烈に感じました。
その年、私もオーストリアへ行っていました。 そして帰国した成田空港で、知人からの携帯電話を受け、「出口が死んだ」という、その人からの知らせを受けて、「え? 何を言っているの?」という感じでした。 全く理解できない電話の声だったのです。
それが、こういう事態であるということを少し経ってから頭が理解したという状態。
スーパースラローマー。 私がSAJデモンストレーターになれなければ、きっと知ることのできなかったスキーヤーだったと思います。
また、来年もお邪魔させて頂きますね。
 R252の大白川末沢地区を通り過ぎた頃の山の稜線に立つブナの木々が朝日を受けて綺麗でした!
 今は停車しなくなったJR只見線の田子倉駅付近で、朝靄も。
 猪苗代からの帰り、只見町付近で陽の光を受けた只見川の景色が凄く綺麗でした!
 JR只見線の今は停車しない田子倉駅付近にある「浅草岳登山入口」付近から望んだ山。 冠雪を見ることができました。 只、「この山が浅草岳?」と、定かではない私です・・・。
猪苗代のR115沿いにあるPIZZAレストランで、相馬市の叔父叔母と合流して一緒に昼食を摂る約束をして、美味しいピザを3皿も頂戴しました。 美味しかったですよぉ〜。 猪苗代へ行ったら、「レストラン&ピッツア 梨の木」へお立ち寄りされるというのは如何でしょう。 薄生地なので、食べられます! 私達は美味しいピッツアを食べて、賑やかに話に花が咲いて楽しいひと時を過ごせました。
帰りの道中、猪苗代湖は太陽の光を浴びて、キラキラと銀色に輝いていましたよぉ〜〜〜!!!
そして、今日の福島県側のR252の沿道に多くの車が停まり、カメラや脚立を手にした人が大勢いたこと!!! この時期、そして多分緑の頃に多くなる絶景を撮る為にやってきた人、人、人なのでしょうね。
秋のこの頃の太陽の明かりというのは、ほんのりオレンジ色を帯びた感じの色がするので、そういう明かりを受ける紅葉がより映えるのでしょうね。
家に帰ると、家の両隣から、ネギ、里芋、白菜、大根と、沢山の野菜を頂戴しました! 難儀して作った野菜を「食べてくれぇ〜」と、持って来て下さり、感謝、感謝、感謝! その後、名古屋の叔父叔母からで〜っかい柿が!!! 夜にはなめこも届き、「今日はどういう日となっているのだ!!!???」と、驚きの日となりました。
出口のお礼かな?
朝、起こしに来るのはミミ。 すると○(まる)も同調して上がってきます。
カリカリ餌を食べさせ、電気ストーブをスイッチオン。 満腹になったミミは、暖かなストーブの前で、我が物顔!!! あられもない姿に・・・ぼかしが必要だった???
「絶対の此処の家には敵は存在しない!」とわかってる? きっと、もう野良猫には戻れないでしょうね。

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