福島県相馬市の叔父叔母夫妻が父のお見舞いに来てくれ、その際のお土産に「叔母作の麹の甘酒」を頂戴しました。 砂糖を入れないので、最高の発酵食品の甘酒です。 ちなみに、麹の甘酒は「飲むアミノ酸点滴」とも言われているのだとか?!
麹が発酵しない様に、冷蔵庫で保管しているのですが、気温が上がって来たこの時期は、薄めて飲むのではなく、そのままを口に入れているのですが、う・ま・い!!!
その叔母作の麹甘酒も入れ物の底が見えるようになり、さて、困った・・・。 実は私、麹の甘酒を一回失敗しているのです。 「叔母滞在中に作って貰おう」も、ドタバタしていて実行出来ず仕舞い。 「砂糖を入れずともこんなに美味しく出来るのであれば、麹の甘酒にしたい!」と、叔母の麹の甘酒を飲んで、かなり病みつきになってしまった私なのです。
叔母にも「今度教えて下さい」とお願いをして、叔母も「今度行く時に麹と温度計を持って行くね」と、応えてくれたのです。 が、無くなりつつある叔母作の麹の甘酒に「待ってられない・・・」と、再挑戦に挑んだ私です。
麹:300g 水:900cc 温度計(酒燗の温度計) 鍋 おたま ステンレスボトル(1.5L)
を用意して、作りました。
1.鍋に水を入れてお湯を温め、ステンレスボトルへ入れて、ボトルを温める。 2.お湯を60度の温度にして、バラバラにした麹を入れて、おたまでかき混ぜながら、お湯の温度を60度にする。 2.ステンレスボトルへ、60度にした麹+お湯を入れる。 3.ステンレスボトルを毛布でくるんで熟成。 4.4時間経った頃と8時間経った頃に、ボトルから鍋に移しもう一度60度に温めて、ボトルへ戻して毛布でくるんで熟成させる。 5.10時間位で完成。 6.入れ物に移して、人肌になったら冷蔵庫保存。
※温度は厳重注意! 温度が高いとどうも酸っぱくなるらしいです。 温度が低いと、麹が硬いままになり甘くなりません。 と言う事の様です。 (最初の私の失敗作は、温度低めで甘くも無い硬い麹となってしまったのでした・・・)
と言う過程で、リベンジ品はなんとか完成!!!
 底になった叔母の麹の甘酒と私の作った麹の甘酒を混ぜました♪
凄く甘いです! でも、砂糖入りではありません!!! 麹の甘さが私にとっては快適な飲むアミノ酸となっています!
この夏は、いや、一年中、私はこれから「麹の甘酒」を自作サプリメントにしていきたいと思います!
みなさまも身体の為に「麹の甘酒」は如何ですか?! 超〜〜〜身体に良さそうです!!!
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