Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2014年05月12日 の日記 ......
■ 鈍百姓・・・さとうともこ。 始まり始まり〜。   [ NO. 2014051201-1 ]
父が20年間も行ってきた畑仕事。
今年は到底無理な状態なので、私が引き継ぐことに?!

春先のイケスから鯉を引き上げて家の脇の池に放すも、泥上げをしなかったために鯉が激しく動くと泥が舞い上がる始末・・・「泥上げをこれからするか・・・」と、考えさせられている所です。
いかに父の仕事が丁寧だったかが伺えます。
私などかなり「アバウト」「大雑把」「ま・いっか」「こんな感じだろ〜」ってな感じで正確性に欠く仕事内容。

そんな私が、先週、ご近所のおと〜さんにトラクターで耕して貰った家の前の土、畑にすべく、油粕+化成肥料を撒いて、鍬を持って耕した訳なのです。

畑作り、超〜ド・初心者の私、父から聞いたり、父に「この本を読め」と、父の使っていた野菜作りの本を見て、やる前には「撒いて耕す位、オチャノコサイサイ♪」と、かなりタカをくくっていたのです!
もう猛省です・・・。

いや〜〜〜〜〜しんどい!
「何故にお年寄りはこれを行えるのだ???!!!」状態に陥りました。
油粕等を撒いて、鍬を持って耕し始めて、1時間で、最初のギブアップ。
約15分、休憩。
その後再開で、約30分でギブアップ。
その時点でまだ三分の一残っています。
後ろを振り返って「あとどれ位?」を見るのが拒まれる位、しんどかった・・・「畑作りってこんなにしんどいのか!!!???」でした。
チョイ休憩を入れて、再再開。
ようやく油粕と化成肥料を混ぜ込むことが出来(たと思う)、今度はウネ作り。

その時点で、腕の筋肉、既にピクピク状態・・・。
筋肉痛は免れません。
が、思った事!
「筋トレになる!」「上腕部と胸部の辺り、肩甲骨側の筋肉が鍬を使うことで成長させることが出来る!!!」と、嬉しい筋トレ♪
そんなことを考えるのは私だけですかね。
でも、毎日鍬を持って土を耕す訳ではないから・・・。

「この作業、どう身体を使ったら楽チンに出来るのだ?」と、考えさせられました。



そんな土を耕して、ウネを作り、ジャガイモ植え。
その作業をしている所へお隣のおば〜ちゃんが来て、「ともこさん、何植えるの?」と、来たので、すかさず、「ジャガイモなんだけど、こんなウネの幅でイイの?」と尋ねました。
すると、「オラ、此処に置いて、土被せてるよ」と、ウネ作った所へジャガイモの種を置くのではない作り方を教えてくれました。

本通り(父の言う通り)に行くと、ウネを作って、ジャガイモの種を植える為の凹みをそこに造るという手間が掛るのですが、お隣のおば〜ちゃん通りだと、簡単。
通り道にしようとしていた所にポンポンと置いていくのでした!
「ジャガイモとジャガイモの間に肥料を入れて、土を被せれば良い」と言う事だったので、「話を聞いて良かった!」状態です。

その為に、「最初に作ったウネ、使い物になるのか?」「通り道がジャガイモのベッドになった」という、鈍百姓ともこの初体験畑作業となったジャガイモでした。

DSCF3792.jpg
お隣のおば〜ちゃん先生の教えてくれたジャガイモの畑




それから、残りの耕作地のウネを2本作りました。
野菜の寝心地の良いベッドになっているのかどうなのか・・・。
これから、此処には、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、トウモロコシを植えるつもりです。

DSCF3795.jpg
草ボウボウだったので、肥料を撒かれて草も大喜びでスクスク育つのだと思います・・・




超〜筋肉痛が予想される私の身体の所々・・・。
だがしかし!
今迄、「食べるのが専門」だった、夏野菜の畑作業。
鍬を持って耕すそれは本当に重労働・・・。
でも、やってみて、「やりがい」を感じられる作業。
「畑を始めるとのめり込む」と言う話しを良く耳にしていた私なのですが、実感した事が無かったので聞くだけでした。
でもでも、それを感じられる感じです。
ヤバイかも。
鈍百姓ともこは、これから先、続くもう一人の私になるのかも知れません!



鈍百姓さとうともこの野菜が獲れたとして、「食べてみたいなぁ〜」と、思う方は、我が家へいらして下さい。
お裾分け出来る位の収穫を望める様、鈍百姓ともこ、ぐわんばります!!!

また、よろしくおねがいします!

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