Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2014年04月20日 の日記 ......
■ ザラメ雪! 凸凹滑りに最高~~~!!!   [ NO. 2014042001-1 ]
昨日、今日と一日レッスンでした。

今時の雪は凸凹滑りに最適な雪質。
子勢でもあっという間に凸凹が出来上がり、午後からは快適凸凹滑りが可能となりました。
やめられません。

雪がある限り、魚沼大原スキー場でのスキーレッスンが続きます。
希望としてはGW迄、此処で滑る事が出来たなら有り難い。

午前中は平地でとにかくベーシックな技術を徹底させて頂きました。
両足が使えるように。
上半身と下半身の逆捻りが身に付くように。
とかって、色々と。

でも、逆捻りは、とにかくストレッチングを日々の中で行わない限り厳しい動きです。
腰のローテーションは、コンパクトに的確なスキー操作を求めようとすると、それがマイナス要因になってしまい出来るものではありません。
腰のローテーションを防ぐには、山足使い、それに伴った腰や脚使い、上半身のフォローが全身で行われないと、防げるものではありません。
勿論、股関節の可動も不可欠です。

股関節部の可動も狭いと、雪の抵抗を受ける対応や体制造りはやはり厳しいです。
脚(小回り系だと膝下の脛)の傾きを作れない事にもなってしまう。
脛の傾きが作れずして、雪どかしは難しくなるばかり・・・。

私自身も、「滑れる様になった」と感じた頃、甘くなっていたのが脛の傾き。
その為に、「腰が回る・・・」を感じてしまい焦って身体造りし直しをしました。

脛の前傾、脛の傾き、これは不可欠でしょ。
それに、股関節部の屈曲。
この部分の態勢がしっかり整えられない限り、スムーズな脚の動きは求められなくなります。

自分自身、これからの加齢に伴って、でも、今迄同様の滑りを維持するとなると、身体のストレッチングと筋トレは欠かす訳には参らなくなっています。
「自分自身の感覚の「快適滑り」を維持する為にも、日頃の身体造りとケアは疎かにしてはならない」と、強く感じています。

スキー技術を見に付けるコツは、身体のストレッチングからです。
日々の中で、「何処を伸ばしているのか」という意識を通してストレッチングを行うことによって、自分自身の身体を自由自在に操る事が出来るようになる訳です。
雪上を充実させようとしたら、日々の中のストレッチングを欠かしてはなりません。
それが行われている身体は、雪上で、容易に技術を身に付けられる母体となるのです。



60歳にあと数年で迎える年となり、この年で、「寿和温泉ストレッチングコーナー開設」は非常に効果を求められると期待しています。
より私のスキーは滑らかになって行くのではないでしょうか!?
60歳を過ぎても!!!!!
よ~~~し!
やってみようではないですか!

「カッコ良い年寄りになろう!」

をモットーに、ストッチングを行って参りたいと思います。
その効果はスキーに反映されることでしょう!



piasu2.jpg
お客様手作りのピアスです♪
プレゼントとして頂きました。
ありがとうございました。



今週は寿和温泉でのストレッチングと、4/23(水)と24(木)で奥只見丸山スキー場で「第32回J POWER Slalom競技会」FIS公認大会の旗門員でお手伝いに参ります。
お天気で良かった!
今季初の奥只見丸山スキー場ということになります。
リフト脇の凸凹コースを滑るのが楽しみ~♪


先週の平日、久し振りに風邪をひいてしまい、寝込んだのですが、ザラメ雪の凸凹滑りをしたら、治った???!!!
まだ、鼻がイマイチですけどぉ、最悪の頃に比べたらOK!

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