吹雪!!!
そう言う大会開催日程でした。
「何故に、週末だけこうなの???!!!」と、思わずにはいられなかった天気です。
今日など、朝はドッピ〜ッカン! それが怪しい天気なのですよねぇ・・・。 天気予報は確実に降る予報を出しているにも関わらず、この朝の素晴らしいお天気! このお天気に騙される人がどれだけ多いことか!
次第に雲が守門岳に掛って来たので、大会役員で、セットお手伝いをしてくれているみなさまに「天気が必ず崩れるので、昨日同様、寒さ対策を講じて挑んで下さい」と、お伝えさせて頂きました。 案の定、次第に雪が降り始めて参りました。
前が見えないほどの降り方になって、しかも、湿っている雪・・・。 スキーが滑らない、雪が上手く動かない、湿って濡れて寒さが倍増する・・・という様な状況。
そう言う中でも80歳代〜40歳代の元気なレーサー達は勢いよくスタートを切っていました。
数年間、この大会では旗門審判係長を仰せつかって、役をこなしています(本当にこなせているのかどうかは疑問ですけど・・・)。 その度に、果敢にスタートを切る大先輩のみなさまを直に観ながら、「私にも出来るだろうか?」と、思ったりします。 その度に、「このスキーじゃなぁ〜」と、口にすると、周りのみなさまが、「智子さんはそのスキーで滑らないとだめですよ」と答えるのです。 「それで、GSL板よりも速かったらどうします?」と、「やはり、それは失礼になりますよね」と、真剣にGSL板を履いて練習をしてみようかなんて思ったりして!
駐車場は、朝7時で、多くの車が並ぶ状態。 スタートは10時なんですけどね。 早い早い!
それも、岐阜、京都、富山、静岡と、あらゆる所から、この山奥にお越し下さって。 ありがとうございます。
そして、大会役員でご協力頂いた多くのみなさまに心より感謝申し上げます。 ありがとうございます。 地元だけでは成立しない大会です。 みなさまのご協力のお陰で、終了することが出来ました。 寒い中、本当にありがとうございました。
もう一つ、頭が下がる思いは、大会前日の準備、そして、全ての大会が終了しての撤収作業。 それが一番大変なのです。 それを、新潟スキー協会の小学生〜高校生、教会のみなさま、三条スキークラブのクラブの方々が一生懸命にお手伝いをして下さって、数時間の中で完璧な撤収作業が完了しました。
本当にありがとうございます。 みなさまが居なかったら成立しない様な大会です。 みなさまのお陰で、全国から集結したレーサーのみなさまの出走が可能になった今回のレースだと思います。 本当に感謝申し上げます。 ありがとうございました。
今後、みなさま主催の大会が開催されることを願います!
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