Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2014年01月28日 の日記 ......
■ 筋肉を伸ばす事はと〜っても大事!!!   [ NO. 2014012801-1 ]
江戸川区南葛西第三小学校のスキー事前講習後、寿和温泉に行ったら、カウンター近くのソファーに座っていた水泳コーチが「痩せました?」と、声をかけてきました。

確かに体重は減ったのです。
只、何がそうさせたのかと言う確信もないのですが、「多分それは『ストレッチング』を行ったから」と思っている私です。

なので、「もしかしたら、ストレッチングで脂肪を落とせたのかも!」と答えると、「どんなストレッチング?!」と、興味津々のご様子で尋ねてきました。
「こんなんしてます」と、その場で行っているポーズをやって見せ、一通りのストレッチングとなんちゃってヨガ(もどき)をやって見せました。
いきなり、寿和温泉カウンター前がストレッチングコーナーに様変わりした時です。
水泳練習の中学生女子も参加して、十代と五十代、そして六十代のストレッチングが十数分間、行われた時でありました。

私にとってもラッキーな時間となりました。
夕方のストレッチングが出来たからですぅ〜♪

子供達のスキーの前にも必ずストレッチングを行うのですが、「水泳している人〜」と、蹴伸びのポーズをとりながら聞くと、数名は水泳を行っていると声が返ってきます。

「そのまま、身体クネクネぇ〜」と、声に出させながら、「クネクネぇ〜」と。

肩甲骨側を伸ばし、上半身を回して、下半身に。

「片足一歩前に出して、曲げて、後ろ足はそのまま後ろへビヨ〜ンと伸ばして、股関節部を伸ばそうねぇ〜」「此処が硬くなると、みんな、来年にはお爺さんお婆さんになっちゃうよ〜!」と、子供達、慣れないストレッチングにドタバタ。
それを両足交互に行って、横の動きへ。

そして、「じゃあ、目一杯ガニ股になろ〜」と、足元をガニ股にさせて、肩入れ。
そしてガニ股で歩かせる。
「は〜い、ガニ股の次は、目一杯内股になろ〜」
そして、内股で歩かせる。

そして、「はい、では、元気よくもも上げ!」と、交互に大腿部を大きく上に持ち上げてその場で歩く。

「みんなは、足で、グー、チョキ、パーって出来る? やってみて」と、足じゃんけんをさせて、「スキーで滑ってその滑りを止める動きは「パー」で、爪先は内側、踵は外側へ動かす動きだからねぇ」と、「ハの字」もおどきをブーツで行って貰っています。

そして、手首、頭を回して、深呼吸で準備運動終わり。

この動きでかなり、身体の節々が動くと思っています。
そうやって、慣れないスキーに、動きを伴う関節や筋肉を付きまとわせられる様に仕向けて行くのです。


子供は硬かろうが柔らかだろうが、関節が柔らかいです。
でも、大人のみなさまは、次第に関節は硬さを増し、筋肉は縮み、伸ばすという行為が日々の中で行われていないと、身体は見る見る間に硬く痛くなってきます。
それは、誰にでもやってくる事です。

私自身も身体の柔らかさには自信を持っていたにも関わらず、お尻から大腿部裏側が痛くなった時をキッカケに、動かさなくなって、あっという間に身体は硬くなっていました!!!
自分で驚きでした。

そして、「これは、ひじょ〜〜〜〜〜にマズイ!」と、危機感を感じまして、それから、ストレッチングは真面目に朝晩、気が付いたらその時に行うようになって、今では、本当に自分でまたまた驚きの柔らかさをGOT!

危機感を感じ多分、「ストレッチングの凄さ」「ストレッチングの大事さ」を痛感した次第です。
マジ、と〜っても大事です!!!

そういう身体の危機感を感じないと改善の道のスタートラインに立てないのですから、ごく、不都合なしに生活出来ているあなた様!
何時の間にかカチカチの身体に変身する道を辿っているのですよ!
身体の違和感、感じられるようにしましょうね。

そうそう、私のストレッチングの先生は「○(まる)」なんですよぉ〜♪
私が朝や晩にストレッチングを始めると、目の前に来て、自分も「猫のポーズ」しますのですよ。
「ともこ、「猫のポーズ」はこうやってやるんにゃ〜よ」とでも言っているかのように。


ちなみに、今、私、「何故に首の後ろが痛いのだ???」です。
で、ピップエレキバン、2個貼ってます・・・。

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