入広瀬のかっぱ子達が、水泳練習から上がって来て、更衣室で「お! 泳いできたな!」って声をかけると、「今日ね、タイム、速くなったよ!」と、タイム計測の結果を教えてくれました。 「凄いねぇ〜! また、タイム縮むね」と答えると嬉しそうでした。
「私、負けたんだけど、今日ね、ハードルで転んで怪我したから・・・ほら此処」と、負けてしまった子は、膝上と肘を怪我した絆創膏を見せてくれ、残念な思いも教えてくれたのです。 「1週間するとキズモ治るね。 そしたら、また勝てるね」と、次へ繋げました。
「うん、背泳ぎでがんばれる!」と言うので、「ねぇ、背泳ぎしていて鼻に水が入らない?」って、聞くと、二人一斉に「え〜? 入らないよぉ〜!」というと、「こうやって「んんん」ってするんだよ」と、真似て見せてくれました。 「えぇ〜? 息止めてるの?」って聞くと、「違うよこうやるんだよ」って。 子供達からコツを教えて貰いましたよぉ〜♪
やってみよう!!!
子供達は、一つ一つが新鮮な出来事なので、その都度、スイミング関係者ではないけど、しょっちゅう出来事を教えてくれてお話ししてくれます。 面白いですよ。 それに、出来事を、「ねぇ、ねぇ〜今日、こうだったんだよ」って、子供から話をしてくれるのは嬉しいですね。 楽しみでもあります。
母と叔母で新潟県立万代島美術館へ初めて行き「京都 清水寺展」で国宝・秘宝を拝観して参りました。
とにかく、素晴らしいですね。 それも1200年も前の物が残って、この21世紀でも観ることが出来るのですから、本当に日本の歴史は凄いと思わずにはいられません。 「本物を観る」が人間のエッセンスになるのは確かです。
「風神雷神」好きな神様の一つなのですが、と〜っても素敵でした! それが現代に彫られた仏像ではないのエスから、「よくぞ現代まで残っていてくれた」と思いました。 清水寺から新潟市の此処に運ぶのも想像を絶する気の配り様なのでしょう。 それは、彫刻された当時から現代までの歴史の長さを、時間短縮で感じられたりする時空間移動とも感じる私です。
「また、風神雷神を描こう」と思いました。
しょっちゅう京都へ行き、しょっちゅう清水寺などへ足を運べる所に居ないので、こういう展示は本当に有り難いし嬉しいです。
「日本の財産」と、しみじみ感じて参りました。 それに、当時の人間の能力の高さ、今以上かも知れません。 手足を頻繁に動かしたからこそ得られた技なのでしょうね。 スマホやPCに食らいついていたのでは身に付かない技です。 今の私の過ごし方もかなり甘っちょろいと言えるのでしょう。
自分の前世、多分、数百年前に生きていたと思うのですが、その私と今の私の一日を同時に経験してみたいですね。 「その当時の私はどんな動きをしていたのだろう」を知りたいです。
 美術館1階に吊り下げポスターと、入口のポスター
 「「物事の見かたや感じ方が心の状態で変わる」・・・確かに」
素晴らしいものを拝観出来た帰り、夕陽も素晴らしかったです。 心の洗濯が出来た日でありました。
 R290の水害で土砂崩れが起きた個所、片側交互通行で信号待ちの時に西の山へ陽が沈む時です
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