2月の高畑スキー場へ行く前に車の定期点検を行って、それ以降なのです。 「なんか音がするなぁ・・・」と、気になっていたのを、さすがに昨日、チェック。 したら、「ベアリングが悪くなっています」と診断されて、「ヤバい・・・」状態でいます。 既に12年は乗っている車。 今、右後ろのベアリング。 これから先、左後ろ、前等次々にやってくるとすると・・・、それを考えて、溜息しか出ません。 でも、溜息は健康に良いと言う事らしいですね。 溜息はあまりつかない方がいいと思っていましたけど、全てを聴いていた訳ではないのですが、投稿で「これから私も気兼ねなく溜息をつくようにしたいと思います」という投稿を聴いたので、「へえ~・いいんだ」と、私も溜息をつく事にします。 「はぁ~・・・ぁ」
車の替え時なのかも知れませんが、先立つものもね。 でも、これからの10年を考えたら、今のままでは毎年毎年、車の入院が続く、ご高齢の年齢と感じずにはいられません。 これから先、老いる自分自身が、そういう車で安心して乗っていられるかどうか。 それは今迄の様な安心感は抱けないでしょうね。 安心するには、「おニューの車」でしょうか。
4WDの軽トラにしようか・・・。
悩み増発です。 自分の老いもさながら、車も老いてきている現在です。 走りまわって貰いましたからねぇ。 「20年乗れるかなぁ」は、無理の様です。 考えます。
車のベアリング不具合は不安です。 スキーもおんなじようにスキーヤーのフットワークが出来無くなれば、不安そのものです。 フットワークを考えてスキーが出来る身体造り、とてもとても大事です!
今日の天気は凄まじかった・・・。 雨も、物凄い粒の大きい、強い降り方で、叩きつけるような降り方をしていました。
勿論、カッパ+ゴム手! でも、仙台市から初めてお越しのお嬢様は、スキーウェアー+スキーグローブ。 「大丈夫ですか?」と尋ねると、「濡れてもがんばります!」と、強いお返事が返って参りました。
2005年12月にスキーを初めて多くのスキーレッスンを受講された様です。 「でも、身体を傾けるスキーのレッスンがほとんどで、それって、出来ている人がそれを行う事であって、今の私にそれは無理でしょう」「その前に今の私のレベルで学ばなければならない内容のレッスンをして欲しい」と、訴えたそうです。 傾いてクルクル回っていても巧くなる訳ないですからね。
ご自身でも次第に疑問を抱くようになり、フリーで滑る時間が増えて来たのだとか。 スキー雑誌も、「今のスキー誌で、今の自分のレベルで必要な内容を探してもないのですね。それよりも昔の雑誌の方が色々な勉強が出来て、面白いのですけど、そう思うのは私だけでしょうか」と仰っていました。 「昔の滑りの写真はと~っても素敵です! でも、今のあのスタイルはどうなのかなぁ・・・それがカッコイイとは思えないのですけれど」とも。 中々見る目のある初級者~中級車レベルのお嬢様です。
お一人様でしたので、「ラッキーでした」と仰っていました。
只、午後から、雷も鳴りだして、1時間は室内ミーティングという状況になりましたが、それも必要な表に見えない足の部分のミーティングが出来たので良かったのではないでしょうか。 ブーツの中の足がどう動かしているのかと言う動きが本当はとても大事で、ブーツの中の足が一番仕事をしていると言う事を認識して動かして貰わなければならないのです。 そう言う面でもお話しが出来たのは勉強になったのではないでしょうか。
何より、今迄のスキーの滑りが身体を動かさないで滑ってしまっていたスキー内容なので、上半身と下半身の逆捻りも上手くいかない身体の動きでありました。 これから日常の中で動く身体の確保が成されていかなければならない、スキーヤーのトレーニングです。 雪上で容易に動かす事の出来る身体は、日頃の中でコツコツ動かしておく身体が無い限り、雪上で動きの良い身体を確保するという訳には参らないのであります。
脚のフットワークを良くする為にも、上半身の強化は絶対必要なのです。
土砂降りと、時々の雪降り、それに雷で、でも、雪は滑りましたぁ~。 明日は晴れる様ですが、ザックザクの雪にスキーが埋もれてしまうのかも知れません・・・。
フットワーク軽やかに、雪の斜面を滑り降りるスキーヤーそのものでスキーをして行って貰いたいものです。 ターンばっかり考えていると、身体がクルクル回って、腰を使えないスキーヤーになってしまうのです。 雪の斜面を滑り降りて下さい! クルクル回るって、メリーゴーランドじゃないのだから。 馬に乗って、その馬がクルクル回るのと違うのだから、スキーヤーは雪と傾斜に働きかけられる動きを学んでバランスの良い滑りを確保する事です。
そっか・・・基礎スキー教本部のスキーはメリーゴーランドだったのか・・・なるほどね。
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