昨日は土砂降りの雨。 今日の予報は「午後から雪はあがる」の予報でしたが、一日中降って居た様な天気でした。
そんなお天気の中、お一人様のご参加のキャンプとなり、プライベートレッスンでありました。
ある著書に「出来る人は出来る人を育てられない」なるような、題目の本を入広瀬郵便局の待ち時間に見付けて、パラパラとめくってみた事があります。 「上から目線になる」とか「傲慢になる」とか、と、色々書かれていました。 それは会社の中の上司が部下に対しての構図なのですが、「私自身にも当てはまるのかも」と感じながら、めくってみてました。 後に、その本を買って読んでみようと思っていますけど。
それがもろに出た今回の様な気がします。 「私は判っている。 でも、わかっていない人にうまく説明できていない」と言う事です。 色んな引き出しを持っているつもりで、説明をしていっても、「わからない」が連発でした。 「ダメだということはわかります」 「でも、色々説明を受けても、自分がどうやったら良いのかがわからないのです」 なるお言葉を頂戴して、私自身、「自分自身の説明の仕方をもっと変えて行かなければならないかも」や、「相手の考え(どういう考えで滑っているのか)なる部分をもっと聞いた上で、不足している内容は何かを察知して、提供して行かなければならない」を、考えさせられた今回のスキーでした。
今のこの時に、それを与えられたことはラッキーだったと言えます。 自分が出来ているからこそ、出来ていない人の心理、くみ取っていけるようにして行かなければ、「???」で終わってしまうということ。
スキー技術を身体に入れて行くというのは、平面的な考えでは無理です。 立体的に物事を考えて行かなければ入ってくることではありません。 それだけではありませんけれども。
私も悩まなければ、経験未熟な人達を上達へ導く事は出来ないという事です。
明日は、江戸川区立南葛西第三小学校5年生のみなさまです。 今日の事前講習、私は10班のうち、G・H・I・Jの約40人を一斉に。 まっ平らな雪の上で、みんな、初めて経験する、推進滑降が楽しそうでしたよ〜。 そして、まっ平らな雪の上でも真っ直ぐ滑って、ハの字に開くこともなんとなく出来た様な感じです。
でも、積極的に自発的にスキーに取り組んでくれ、「スキー面白〜い!」と、楽しんでくれたので良かった。 明日も元気でがんばって欲しいです。
明日の私の班は最後の「J班」ですよ〜。
朝、ラジオを聴くようになって、6時30分にラジオ体操も行っているのですが、そのピアノ伴奏に○(まる)が反応して、体操をしているまん前に座ってこっちを向いているので、抱っこして、ピアノ伴奏に合わせて○(まる)の身体を伸ばしたりすると、ゴロゴロ言いながら、それに順応しているのです。 自分もラジオ体操をしている気になっているのでしょうか。 お陰で、私は腕の筋トレになるだけで、ラジオ体操が出来ていませんけど・・・。 第一も第二も大人しく抱っこされてます。 ピアノの音頭に合って動くと気持ち良いのですかね。 それが、私のラジオ体操になりつつある、朝のラジオ体操です・・・。


 R252 柿の木スノーシェッド 通称「ななまがり」 破間川(あぶるまがわ)とJR只見線の陸橋(緑色)
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