今日の新潟県魚沼市の気温は35℃を超えました。 そして、それ以上の35℃をR252の渋川地区の温度計が表示していました! う〜〜〜ん、9月も中旬なんですよねぇ。 例年に比べて7℃位は気温が高いとの事。 冬はしっかり雪が降りますよ。 また、「大雪なのかも・・・」です。 「夏が暑過ぎだから、冬は雪が降らないだろう」は、最近当てはまらなくなってきています。 夏が異常なほどあっついと思いきや、冬もしっかり寒く大雪になるとなっている様な気がしています。 みなさま、ご用心下さい。 (もし、そうじゃなかったら、ゴメンチャイ)
そして、今日の「教室」ご参加の方は、な・なぁ〜〜〜んと! 石川県金沢市からお越し下さった方です! 遠い所からありがとうございます。 お帰りは長岡市の美味しいラーメンだったでしょうか?
5月GWで初めてレッスンをご受講下さり、「出来ない・・・だらけで、こういうことを行っているのであれば行ってみようと思って」と、お越し下さいました。
運動はほとんど行っていない。 でも、スキー上達したい。 なるお気持ちです。
そう言うバランスですから、極めてベーシックな部分でのからだ造りとなりました。 「姿勢が大事です」の説明をさせて頂き、動いて頂きました。
基本的に猫背の方です。 その為に、「胸部を開く=肩甲骨側を縮める」が難しくなっている状態です。 タオルを両手で持って、頭の上に両腕を広げて上げた状態でも肘が曲がります。 真っ直ぐ腕が上がらない状態。 それは、胸部、脇、お腹部が見事に縮んでしまっている証拠ですね。 そう言う状態は、肩甲骨が伸びきっている状態となりますので、当然ながら、前かがみの姿勢になってしまいます。
そうなると、腰も運動に必要な状態になっていない為に、股関節部の可動も極めて狭い状態になっています。
そう言う状態で無理は出来ないので、ごくごく初歩的な部分での提供となります。 これから、時が刻まれるとおんなじに、誰もが年を重ね、肉体も老化へまっしぐらに進んでいきます。 その下降線を急激にして行かない為にも、せめて、姿勢は維持したい。 それだけでも、からだの筋肉は収まるべき所へおさまるのですから、「バランスがよいからだ」と言えるようになるのではないでしょうか。
筋肉そのものには、意思や意識はありません。 自分のからだではありますが、頭で、動かす部位を意識して動かさない限り、その筋肉を自由に動かすに至らないのです。 筋肉を動かすのは、筋肉が勝手に動くモノではなく、人間が頭(脳細胞)で考えて、初めて動きとなるのですの。 その動きをスムーズにしていくには、常に動かす所を意識して動かすしか、スムーズさを得られるものではないのです。
だから、スキーヤーには、夏場の運動が非常に大事になってくるのです。 畳の上で動かす事の出来ない身体で雪上の滑るスキーの上でレッスンを受けるだけで動けるようになる・・・とはないのです。 今の雪の無いうちに身体を整えるという事がいかに大事かを知って、行う努力を繰り返して欲しいと願う私なのです。 しかも、重いモノを持ち上げる様な筋肉よりも、柔軟にしなやかな筋肉が欲しいのです。 だから、パワーアップといって、バーベルとか鉄アーレろとかをバコバコ使っていてそれで良いのかというと、そうでもないのです。
ゴムチューブがイイ。 自分の身体の重さを利用するので十分。 選手は違いますよ。 一般スキーヤーは選手の様なトレーニングをいきなりやったら、逆に身体を壊しかねません。
ストレッチングで筋肉を伸ばして、その中に伸縮運動を取り入れて、筋肉の伸縮が十分整う動きを摂り入れて行く事なのだと思っております。
日頃、動かさない所を動かすという事は大事です。
そんな、私、見付けてしまいましたぁ・・・。 今度は格闘家!? やってみましたが、猛烈にきつい! ダンスどころの動きじゃないです。
膝が悪いので、果たして、どんな具合になるのやら。 これやって、膝を悪化させたってなると、目も当てられませんからね。
でも、相当の運動量ですよ・・・。 全部通して出来ない・・・ッス。

私自身も左右が完璧におんなじ。 とは言えない身体です。 その「ゆがみ」の見付け方と対処で「Tarzan」が出してました♪ これも買っちゃいましたぁ〜・

久し振りに引っ張りだしました♪ ジャグリングボール。 2003年か2004年にNZで購入したモノです。 アメリカ人モーグルスキーヤーに影響を受けて私もやり始めたジャグリングですが、今、やってみて、イマイチです。 また、うまくいく様にこれも取り入れてバランスを整えたいと思っています。

シーズン初めの基礎技術レッスンです。 とても、大事にしなければならない、基礎の部分。 しっかり分かっているでしょうか。 そこを疎かにしてしまうと、立ちあがって行く過程で、とても厚い壁にぶつかってしまい、処方を見い出せなくなる恐れもあります。 そんな事態を招かないように、基礎技術の勉強、基礎技術の確認を行いましょう。 基礎技術なくして上達は望めないのです。
●≪シーズン初め 基礎技術スキーレッスン in 熊の湯スキー場≫
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