Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
すたじお ま〜る
ホームページ

BESJ公認マットピラティストレーナー
猫大好き(-^^-)
***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

SINCE 2011年05月09日(月)
[PREV] [NEXT]
...... 2012年07月30日 の日記 ......
■ ≪佐藤智子とスキーの勉強をしましょう! in 東京≫みなさま、ご参加ありがとうございました。   [ NO. 2012073003-1 ]
東京では、午前中14名様。
午後0名様、夕方9名様のご参加でした。
東京でもご参加の方々は、スキーをされる方がほとんどでした。
中には、アメリカからお里帰りの期間中にこのセミナーにご参加下さったFacebookつながりの母娘さん。
ありがとうございましたぁ〜。
家ジム、出来そうですかね♪

福岡はFacebookの猫繋がりのみなさまがスキーされる方を上回りました。
大阪では、少し、スキーヤーが多く、やはり、スキーされない、Facebook繋がりの方がお越し下さいました。


午前の部にご参加下さったみなさま


夕方の部にご参加下さったみなさま


場所到着は私だけではなく「迷いました・・・」なる方、いらっしゃいました。
しかも!
外、あっつい!!!
しかも!
1時間グルグル回った方も!!!
このあっちゃいなかを・・・お疲れ様でした。
十分、トレーニングになりましたね。
東京も暑い!!!

従妹とその子供、一緒にスキーをして上達したしゅうきくんも来てくれました。
ゆうごとしゅうきスキー強化合宿 魚沼大原スキー場 Tomoko's-YouTube
多分、「ともねえ」だけがそこに居るのだと思ったのでしょうが、ドアを開けた途端!
見知らぬ大人がい〜〜〜っぱい!
で、心にカーテンが引かれてしまいまして、いきなり、クネクネとお母さんにべったりとなってしまった次第です。
人間の心理として、出入り口のドアが開けば、底に目が行きますものね。
一瞬で、そこまでの元気は凹んでしまったのです。
でも、しっかり聴いてくれましたよ〜。

福岡〜大阪〜東京、そしてこれから、長岡〜新潟と続く佐藤の「スキーの勉強をしましょう!」のセミナーですが、内容は一貫して同じです。

とにかく、スキーで必要な「ポジション確保」の為に、骨盤前傾は絶対に欠かせません。
でも、「骨盤だけ前傾させればいい」ではないのです。
その部位をしっかり使えるようにして行く為には、上半身強化は欠かす訳には参らないのです。
その上半身を鍛える事により、内臓が収まるべき所にちゃんと収められ、血流もよくなり、酸素のまわりも血流の良さと共に身体を巡っていくのも良くなるとイメージできます。

そして、現代人の生活によって、本来持っているべき動きがせまくなっているというのも懸念です。
「肩まわり」と「股関節まわり」です。
肩まわり、硬い人多いです。
で、「肩をまわしましょう」というと、その部位だけを回そうとして、回らない。

(今、途中でウェーとリフティングの五輪結果をTVでみたのですが、カッコイイ!)

その回らない理由、それは、胸部を使えないからなのです。
その為に、関節部の動きを良くする為には、やはり胸部を意識してなんとかして行かなければならないという事になるのです。

身体を鍛えるって、部位だけを鍛えてそれでOKかというとそう言う訳には参らないのです。
至る所の、日頃、「動かさないなぁ」と思う部分、その部分をやはり動かしにかからないと、強化したい部位も強化には繋がっていかないのです。

だから、「子どもの頃には外で遊ぶ」が非常に大事になってくるのです。

身体は動かせばそれだけ筋肉や脳細胞が覚えて動きが維持出来ます。
でも動かさない身体は脳細胞も働かなくなるので、急降下で老化へ進むと思います。

でも、「こうやっているから、100%病気もしない!」とは言い切れないのも事実ですけどね。
でも、筋肉は動物とおんなじで正直者でウソをつきませんからね。
動かせば純粋に答えてくれるモノでもあるのです。
それを意識できる人間が筋肉を鍛える事が出来るということにもなるのです。
筋肉は自分の身体でありながら、別物です。
しっかり感情ある自身が筋肉を意識して、「どうかよろしくお願いします」なる気持ちで、労わりつつ鍛えつつなのです。

筋肉には意思がありませんからね。
それを動かすのは感情を持っているご自身でしかないのですから。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: