第1回目の「月山コブキャンプ」が無事に終了致しました。
2日間、ガスガス+強風の中でありました。 日曜日は降雪には見舞われずに済みましたが、月山の全景を観るには至りませんでした・・・。
 東北を応援します!
 驚きの凍りつき! リフト乗車中

 一瞬、青空も・・・
 スキー場から少し下ると、ブナが芽吹いています
 弓張平公園では桜が満開。 山形県 県道11号沿いの菜の花
 新潟県長岡市栃尾地区で拝めた「採雲」・初めて撮影! 先週、奥只見丸山スキー場で初めて観て、今回2回目 「「吉兆」の兆し」とも言われている様ですけど
最近、私が悩み始めております。
「どうしたら、斜面落下出来る様になる?」 「どうしたら、腰の外向を維持出来るようになる?」 「どうしたら、骨盤前傾出来るようになる?」 「どうしたら、腰を動かす様に出来る?」 「どうしたら、スケーティングが出来るようになる?」 「どうしたら、ステップターンが出来るようになる?」
これら、出来ずして、本来、ターンは存在しないのです。 けれども、それらが、出来ずとも滑れてしまうのがスキーなのであります。 しかし、ご参加者は上達したくてご参加下さいます。 でも、それらが身体そのもので出来ないとなると、そこ止まりなのであるのであります・・・。
私の頭から、脳みそが噴き出てしまいそうなくらい、頭に物事が一気にどっかり入り込んだ感じです。
SAJ教本部組織が、本当〜に、余計なスキー技術を公に公表してしまってから、スキーヤーは全く出来無くなった、大事な、大事な、大事なスキー技術なのです。
斜面落下よりも先に、身体の背後でスキーの向き変えを行って、ターンしているのが現状ですよ。 スキートップ、爪先からスキーを動かせなくなっている! しかも、最悪な事に、頭の位置! 前にこれでもかという位につんのって、上半身を圧し折って・・・。
その格好で真っ直ぐ真下へ直滑降出来ますか? 速度が怖くて止めなければならなくなるではないですか?
腰の前傾が出来ないのですよ・・・だから、斜面落下が出来無くなって、直ぐ横向きを作っちゃう。
斜面下向きのスキートップに身体の面が合っているその状態が、斜面横向きになっても変わりなくその状態。 スキートップに身体の面が合っているという・・・。 どの方向を向こうがスキーヤーは常に直滑降の状態でいるという、非常に危険極まりない状態でスキーが出来てしまうおかしな現象・・・。 カービングスキーは本当に日本人基礎スキー界を世界中で一番下手くそなスキー界に押し下げてしまいましたね。
スケーティングとステップターンが種目として取り上げられなければ学ばない、学ぶ必要が無いスキー技術となっています。 でも、この内容を知らないが為に両足バラバラに連携して使う使い方が出来ない。 「別にしなくてもよい、する必要性が無い」から、行わない。 結果、どうなっていると思います? 腰が動かなくなっているのです。
悪循環は果てしなく悪循環の輪を大きくしているのです。 けれども、それに気付かない多くが存在する組織・・・おかしいな組織だわ。
一般スキーヤーを下手にさせといて、スクールに入る頻度を増やしているかのような商売をしているみたいです。
私は、今、頭が爆発しそうです・・・。 大原スキー場から世間様が大勢集まるスキー場に出てみると、ほんと〜に、おかしなスタイルでスキーするスキーヤーの多い事!!! ぶったまげておりますでございます。
普通に斜面落下が出来、「雪の抵抗が少ない状態」と、「雪の抵抗が大きい状態」のこの二つを徹底的に学んで利用できさえすれば、ターン技術などいとも簡単に身体の中に入ってくるというモノなのに・・・。 それには、ポジションは不可欠で、「姿勢良く」「骨盤前傾」は絶対確保です。 それなくして、雪の傾斜地に強くなるスキーヤーにはなれませんって。
今週末以降の月山キャンプ、みなさまのお申し込みをお待ち致しております。 今では中々教えなくなった横滑り、直滑降、斜滑降、山まわりを組み合わせて、雪の傾斜地での滑りのバランスがより整いますように! 宜しくです。
ちなみに、「今のスキーと逆行している」と思われがちですが、これらなくして、今のパフォーマンス的スキーも出来ませんから。 でも、パフォーマンスのスキーは大自然には不要ですけど・・・。Content-Disposition: form-data; name="image"
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