Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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BESJ公認マットピラティストレーナー
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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2012年05月03日 の日記 ......
■ 思いがけず雨が上がりました。   [ NO. 2012050301-1 ]
雨が降り始めた今朝でした。


柿の木地区を過ぎて大白川方向へ向かって最初のスノーシェッド


「雨が凄かったら、キャンセルでもイイですか?」のお客様でした。
「それでも構いませんよ」と、朝、8時30分頃にいらっしゃって、その時はあんまり強い降り方ではなかったのです。
予報は確実に雨降りだったので、「やるのであれば、今から一気にやってしまった方がイイですね」と、早速出ました。

すると、雨、お昼前から上がったのです!
凄いラッキーでした。


雲が上がって顔を出した守門岳


今現在のレベルが中級レベルの女性です。
滑る事が出来る訳ですが、腰を使った滑りがイマイチなので、スキーの長さでしっかり雪面に圧を加える事が出来ないのです。

その為に、「脚の傾き」、「腰のサイドへの移動(ローテーションしない為にも)」、そして、「内足の使い方」を徹底的に行いました。

覚えなければならない腰の動きとそれに伴う脚の傾きや、内足の動きを覚える為には、斜面をとにかく横切る動きを繰り返す事なのです。

覚えなければならない大事な身体の動きを身につけるのに、最初からターンしながらでは、全く出来るモノではないのです。
その為に、時間がかかります。
その為に、辛抱強さも必要となります。
でも、同じ繰返しをしつこく行う事によって、出来る様になるモノなのです。

が、果たして、自主トレでどれ位使える状態を確保出来る様になったのやら。
腰のローテーションを防ぐには、内足の足元の使い方が出来て行かないと、腰はまわります。
特に、スキーを回すイメージが強いと、片足(谷足(外足))一本に体重全てを乗せてしまう事になるので、腰が回る事を防ぐことは出来ないです。

受ける側も与える側も凄い大変な作業です。
なにせ、受ける側は感覚が判らないので、実感がわかないのですから・・・。
でも、必ず通過して行かなければ上級レベルには辿れない腰の使い方等なのです。

簡単ではありませんので、努力して頂くほか、手立てはありません。


雨で潤いを得て益々元気になったブナの若葉


明日は今日よりも雨!?
う〜ん・・・。
...... 返信 ......
■勉強になります   [ NO. 2012050301-2 ]
最近の日記、とても勉強になります。
自分、テレマークを始めて、左の腰・股関節が動いていないことがわかりました。骨盤が常に右が前に来るようなポジションになっているのでした。
自分にとっては、テレマークも1人の先生かもしれません。
いつの日か佐藤さんに見てもらえるように、身体を鍛えながら、5月3日で今シーズン終了です。
いつもありがとうございます。
白井康永 2012/05/04 03:58:41  60.62.26.164
■白井康永さん へ   [ NO. 2012050301-3 ]
コメントありがとうございます。
FBにもありがとうございます。

シーズン終了ですか。
こわから月山の季節ですよ〜ん。

Tele-SkiもAlpine-Skiも、骨盤前傾、両脚使いは鉄則です。
その腰が、使えなくなる原因は、片足に上半身から重さをドカッと乗せてしまう事にあります。
あくまでも、脚には既に上半身の重さが乗かっているのですから、その両脚の役割を知った上で、斜面に沿って動かす事なのですよ〜。
それには、雪の抵抗を受ける体制をしっかり整える必要もある訳なのです。

近未来に、佐藤の鬼特訓、ご受講できますように!
(身体が、まだ、動くうちの方がお辛くないですので・・・)
宜しくでぇ〜す!
ともこ 2012/05/04 14:43:56  180.28.244.200

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