Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2012年04月24日 の日記 ......
■ 奥只見丸山スキー場:1日レッスン。   [ NO. 2012042401-1 ]
今日も気温が上がった日でした。
週末と違い、空き空きゲレンデで安心してスキーが出来ました。

シャバシャバのザラメ雪。
当然ながら、こういう雪質は凸凹滑りには最適。
でも、凸凹を快適に滑る為には平地で基礎的な勉強が成されていないと、只、無謀な滑りをするだけになってしまいます。

多くのスキーヤーはスキートップ、身体の全面を動かす事無く、身体の背面、それは、スキーテールを動かして向きを変えていると言うスタイルで滑っています。
そうなってしまう原因、それは、腰引けと、状態の前のめり。
それが身体で起きている限り、爪先が動くとか、スキートップから動かすとかと言うスキーは無理なのです。

その為に、凸凹滑りも速度のコントロール、身体のコントロールが効かず、破綻してしまうと言う繰り返し。
そうならない為に、より一層、力が入ってしまう。
凸凹滑りで力が入ったら、それこそ逆の使い方をする事になるのですからね。

そうならない為に、「直滑降」「横滑り」が大事になってくるのです。
それが出来ればいいという問題でもない。
確実に身体のポジションを確保しなければそれが出来たとしても、通用しない覚え方になってしまいます。

骨盤前傾、姿勢を良くして、エネルギーをしっかり足元に通せるバランスを身体に仕込み入れなければなりません。
そこの部分がないがしろにされてしまうと、先々、問題だらけとなってしまうのです。
でも、その部分をしっかり教えているレッスンも無いですけどね。
だから、世間一般に、「あり得ない滑り」「あり得ない身体のバランス」と言う事になってしまうのです。
よっぽど、ボーダーの方がましなバランスで雪の斜面を滑っていますけどね。

そんな今日、奥只見SSの4名は撮影だったのでしょうかね。
皆が揃ってました。
滑る所は見れませんでしたけど。

そして、私は、帰り道、真剣で「ふきのとう」取りをしました。
匂いが全然違う!
「さすが山だわ」と言う感じでした。


取ってきた「ふきのとう」


ふき味噌がイイかな。
それとも酢味噌和えもイイです。
勿論、天ぷらも!

家に帰ると、な・なぁ〜んと!
「ウド」と「ウルイ」が!!!
ご近所の床屋さんのご主人から頂いたと。
有り難い事であります。

 
「ウド」と「ウルイ」


これから、雪消えと共に、山菜を楽しめます。

明日の帰りも「ふきのとう」取り!?
はまってます。

その前に、桜のつぼみがようやく膨らんで赤くなって参りました。
GWは桜を楽しめるこの魚沼地区です。

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