2/19(日)、1日レッスンで、3名様のお申し込みを頂戴していて、行いました。
横滑りを徹底した日となりました。 直滑降から横滑りへの移行は、ターン技術そのものであります。
斜面真下方向へ真っ直ぐ滑る直滑降から、横滑りに移行するのに、スキーのテールとトップ、どっちから動かしますか?
スキー操作がままならない人、重心を斜面下方向へ進み落とす事の出来ない人は、テール方の向き変えになってしまうのです。 それは常にブレーキの状態のスキー操作であり、腰の位置になってしまうのです。
横滑りの状態で、腰の位置と足元の位置をしっかり確保して使えないと家足を使えない為に、やはり、腰を使えない状態でスキーをしてしまうので、横滑りは徹底的に出来るようにならなければ大変です。
腰が、身体が、常にクルクル回る状態でスキーをしてきたが為に、上半身と下半身の逆捻りが出来なくねっています。 雪の抵抗を進もうとする先から受けるにも関わらず、クルクル身体が回る為に、谷足一本でしか支える足が無くなっているのも厳しい状態ですよね。
しかも欲求は「新雪を滑れるようになりたい」です。 身体、ムチ打って、逆捻り使えるようにする事と、骨盤の前傾出来ないとそれまた大変が行く先々襲ってくるようになります。
ま、大変です。 ご自身もより大変さ感じたと思います。 日々の中で、身体を整えて欲しいと思います。 それなくして、雪上だけで上手く行くなどと、夢物語です。
頑張って下さい。 (お一人様は22(水)にP-Lessonです)
そして、今日は、江戸川区小学校のスキー。 上小岩第二小学校のみんな。 どの小学校も最後の班を担当が私の持ち班。 「I班」4名。
どの学校も「運動が少し苦手」と先生は仰います。 でもでも、佐藤の魔法の言葉で子供達はスキーが出来る様になるのです。
今日の子供の中に、「少し知的障害がある子が」とも教えられました。 でも、ちゃんと、受け答えが出来る子でしたし、リフトにも乗る事が出来、少しであったとしてもスキーが出来、皆と同じ過程をちゃんと行う事が出来たのです。 大変だとは思いませんでした。 じっくり時間をかけたら、身体で覚えられる様になる感じでしたが、チョット、時間が少な過ぎた感じで残念です。
でも、根性ある子が2名! 「もう一回リフト行きたい!」と、ド根性でリフト2回目に挑戦したのです。 トライスキー装着したら、滑りがスイスイだったので、「先生!面白くなってきた!」と、2回目の挑戦となったのです。
只、2名は、40分前に「休んでいます」と、休憩申告があったので、それもOK。
でも、「出来た!」の子供達も「上手くいかなかった」という子供達も、とても素直に、元気にスキーに取り組んでくれました。
私は、大きな声で「先生!転ばずに此処まで来れたぁ〜!」と私に声をかけてくれる子供が嬉しがったですし、「よ〜し、今度は転ばないぞ!」と、滑る前に気合いを入れて滑る子供を見て、嬉しかったですし、説明をして「判りました!やってみます」と意欲をむき出しで挑戦してくれた子供が頼もしく感じました。
みんなの取り組み、素晴らしいと感じます。
明日は入広瀬小学校のスキー授業です。
み〜んなの子供から、私はやはり元気なエネルギーを頂戴出来ていると感じます。 感謝です。
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