無事にお葬式が終わりました。
曹洞宗 龍沢寺様から、重厚なお経を上げて頂き、仏の道へお導き頂きました。
やはり、お坊様にお経をあげて頂き、とても有り難い気持ちです。 それに、自分の気持ちも少し落ち着きの場を頂けたようでもあります。
1週、2週、3週…7週目。 それが49日。 仏様になる為にも辛い修業なのだそうです。 魂は、現世に残りたい(?) のだとか? (勘違いだったら失礼いたします)
その辛い修業を無事に行える為にも、現世の私達のお経は大事なのだそうです。 助けられると言う事です。
葬儀がある度に、聞いている気がするのですが、忘れています。 改めて、「故人の修行のお手伝い」で般若心経を書いて行きたいと思っています。
亡くなった日から、既に時は1週目を迎えようとす日ている訳ですが、毎日、故人の安らかな眠りの為に、般若心経を書きました。 そして、それを棺に入れて貰い、一緒に火葬して貰いました。 きっと、守ってくれるとと信じています。 そして無事に仏の道も進んで貰えるものと思っております。
一つの命の灯が消えると言う事は、その命も、周りの命も、物凄いエネルギーを費やします。 命の尊さ、大事さ、偉大さ、そして、素晴らしさ、尊敬して行かなければなりません。 どんな命にも向けて行かなければならない気持ちです。
命は大事なのです。 生まれて来た命の素晴らしさ、感動します。 そして、生きている間は勿論です。 そして、その灯が消える時、より大事であると言う事を、改めて感じます。
「命」がとても大事であると言う事、心に突き刺して様々な「命」と向き合って行きたいと思います。 自分の出逢い、それは、必然なのだから。
お釈迦様、どうぞ、宜しくお願い致します。
合掌
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