これです。 ↓↓↓↓↓ カナダでスキー留学
思った理由は、「より世界の基礎スキー技術の中に、「もっとMogul Skiの基礎技術を取り入れたら、より大自然に容易に通用するスキーになる」という事を証明出来るかも」と思ったからです。
その見出しにも【カナダでは大自然の中を状況に合わせて自在に滑るということが最も重要とされています。そのためカナダの人々はビギナーからシニアまで全てのスキーヤーがスキーというスポーツを全身で体感し満喫しています。 そんな彼らをリードすることが、インストラクターやガイドの役割であり、技術向上だけを重視するのではなく、スキーというスポーツ本来の楽しさを引き出すアドバイザー的な役割を果たせることがプロフェッショナルの条件です。 】と記載されて居ます。
この考え、カナダだけに限らない筈なのです。 より日本の基礎スキーはこういう考えを持たなければならないと思っています。 「SAJ教本部はアマチュアだから」とかって言いながらも、完璧なアマチュア体制ではないですよね。 一種の「プロフェショナル」となっていると思うのです。 「技術向上だけを重視するのではなく」を、日本のSAJ教本部はより考えて欲しい。 いかに世界のスキーに後退、逆行しているスキーを提示しているかです。
確かに、今の基礎スキーの技術内容は、月山のあの環境の中でも危険な滑りとなってしまっているスキーヤーを多く見ました。 少し違ったら大怪我となってしまいかねない滑りにも遭遇しています。 その原因を作ってしまっているのは、今の技術提供の内容です。 だから、日本人、諸外国へ行った時に、大自然の中で闊歩出来ないスキーヤーが増えてしまっているのです。
上記の考え、組織のお偉いさん達には考えに入れて欲しい内容です。 雪の大自然の中を安全に確実に滑れる様な、そういうスキーを何故提示出来ないのでしょうか。 毎年、目新しい事ばかりを作りだしてはスキーヤーを翻弄させて、挙句の果てには、「昨年のは間違いでした」ってな有様…まともに上達の路線に乗せる事が出来ていないではないですか?
それで、「スキーヤーが減っているからスキーヤーを増やしましょう」なんて、出来る訳がないではないですか。 まともに、雪の傾斜地を安全に闊歩出来る様な技術の組み立ての提供がなされて居なければ、子供からお年寄りまで一貫した技術でのスキーが出来無くなってしまうのです。 そうさせているのが今は組織の通達ですからね。 それをやめてしまうのも手だと思うのですけど。
様々な理由が重なって、そんな「今更ながら」の思いつきも突如として浮かぶ訳ですが、何分にも先立つものが乏しい現状…でも、もし、それが現実化したら、より強靭な佐藤智子が存在するようになるのではないでしょうかねぇ〜♪
カナダで、資格獲ったら、もしかしたら日本にはいないのかも…なんて…でも、○置いて行けないしな…連れてったりして…。 夢を抱けるって、イイ事ですね。
只、ひとつ、暗いニュースが…浦佐スキー場が11-12シーズンの営業を休止するという事です。 1958年にオープンしたとの事。 (同い年です…) 残念ですね…。 |
|