スキーが終わって、スキーの最中に身体の中に蓄積した錆び。 それは、やはり夏の陸トレ活動へチェンジするには時間を要する原因になっています。 毎年の事なのですが…。
スキーが終わって、陸トレに突入する前に、私は何故か必ず、草取りをしています。 土にへばり付くかの様に、家の周りの草取りをひたすら。 ふと思う事は、「土をいじる事で、夏のエネルギーを貰えているのかも」と思ったりしました。
人間はやはり土に還るのではないでしょうか。
そんな事をしながら、ようやく「よしやるか」と、やる気が満ちて来るのです。 その気になったのが今日です。
でも、昨年の秋のしっかりトレーニングを積んだ後の様な状態で突入は無理です。 初日の今日は、その秋の頃の半分の量。 「手始めに」という様な感じです。
いよいよ、夏のシーズンがやってきたという感じ。 ペースが続く時と、その疲れが出始めて、お疲れモードと、怠ける気持ちが湧き出す時を進む訳です。 そして、11月のシーズン初めの熊の湯になるという流れ…かな。
とにかく、やせ馬の先っぱしりみたいな感じで、秋になるにつれ、そして、次第に寒さが増すにつれ、私の陸トレも先細りとなって行くのであります。 こんな繰返しを四半世紀も行って来ているのですから。
只、気を付けなければならないのが、経験のない「加齢」です。 明らかに昨年よりは1歳年を重ねている訳です。 又、30歳代、40歳代と確実に違って来ている訳なので、「無理は禁物」なのであります。
その無理は禁物が、「もしかしたらこれは怠け?」との成る可能性は大なのです。 昨年の経験は時として約ン立たない事もあるのです。 先に進む事が全て未経験で、今の自分にあった何かしらを考えて、その時その時に応じて対応していかなければ「無理に繋がる」という有様にもなってしまうのです。 そういう年齢に突入してしまったという事なのです。
毎年同じ事を繰返すから、「でも昨年とは違うかも…」と違いが判り、「ではどうしようか」と、策を練る事が可能になるとウう事なのです。 それは、やり続けていないと判らない事でもあるのです。
だから、トレーニングは自分自身が工夫して行って行かなければ自分の為にはならないという事にも成る訳なのです。 自分という肉体を知っていく必要があるとも言えるのです。 また、感情のコントロールも必要という面から考えると、自分を戒める自分をも持たないといけないかなとも。
トレーニングも地味で、人様に見せるモノではありません。 でも、それを重ねた分だけ、将来は明るいのですから、やらない訳には参らないのです。 夏の陸トレ、そして、スキーの基礎技術、それは同じという事なのですね。 積み重ねが技術を向上させていく。 それが構図なのです。
これって、太陽の陽が弱くなるって事? って事は、日照時間も少なくなるって事なのですか? そういう意味なのですかね? ↓↓↓ 太陽活動が低下する極小期がやってくる? |
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