20年前の10月23日は、中越大地震。
しかし私はその時には家に居ませんでした。 オーストリアへシーズン前トレーニングに行っていました。
一週間後に帰宅しました。 帰宅後の余震は嫌でした。 余震の揺れが嫌なのですから、突然襲ったM6強の地震はどんな恐怖だったでしょう・・・。
そう思い返された、TVやラジオが言っていた「20年前」を思い出させられました。
65歳という、高齢者の仲間入りすると「10年前」とか「20年前」という年月が、やはり、年を重ねたと痛感させられます。 40歳代や50歳代では、10年前や20年前は、今思う程年数を感じられなかったと思います。 それだけ、老化と言う時間は、凄い事と思わずにはいられません。 しかし、30歳代や40歳代であっても時間経過は老化だと言えると思うのですが、高齢者とは違いますね。
20年前はバリバリスキーの生活でした。 その頃、今のような生活はこれっぽっちも想像していませんでした。 スキーしている私だとお思っていましたよぉ。 でも、違ってきたのですねぇ〜。
スキー三昧は年齢を重ねていく歩みの中で、私には無理という事に気付かされました。 この年になって、スキー三昧でなくなって良かったとも言えます。
ま、20年前の自分、20年後の自分の想などりしていなかった・・・と言えます。 というか、当時の私、20年後も、当たり前にスキーをしているって、スキーしているのが普通に思えていたのかも。 スキー=人生そのものだったからなぁ〜。 周りの人も、智子=スキー でしたしねぇ。
しかし、スキーも自己流。 トレーニングも自己流。 でも、なんとかスキー界に居られました。
しかし、自己流のトレーニングから、ピラティスを知り、初めて、トレーニングの専門家から色々教えて貰い、からだのことにより興味が湧き、ストイックになってしまいました。
ピラティスのお陰で、身長も昨年維持、もしくは数ミリ伸ばしたりできるのは、喜びですねぇ〜!
マットピラティストレーナーの資格を取得して、自宅改造でスタジオを造り、2015年11月オープン。 当時は、「これから25年、四半世紀、ピラティスを教えていけたらそれでOKです」という気持ちを抱いて公言したものです。
そうそう、基礎スキー界の技術戦に初出場して、総合成績8位という成績を残したシーズン終わり、「この世界(技術戦)で日本一になる!」って思ったものです。 技術戦では一位にはなれませんでしたが、デモンストレーター選考会では一位を獲るレベルに成れました。
ピラティスレッスン。 2015年は9年前。 57歳の時に「これから四半世紀約25年、85歳迄はピラティスレッスンをする」と、思った私です。
20年前の自分が、20年後(今)を想像出来ずでした。 20年経った今の自分、これから約20年後を考えて、「ピラティストレーナーでレッスンをする」と、思った訳ですが、果てさてって思うようにもなっています。
どんな85歳になってるのだろ。
健康元気に無事に生きていられたらと思うのですけど。 その頃には一人住まいになっているかも。 一人住まいになって、毎食ちゃんと食事などするのだろか? かなり手抜き手抜きの料理になる気が今からしています。 なんてったって、ドライフーズが抜群の技術になっていて、お湯かけるだけで美味しいお料理が出来上がるのですしねぇ。 レンチンでも美味しくご馳走を頂けます! 一人住まいになったら、私は適当な食生活してしまいそうです(笑)
それじゃ、からだは整いませんよねぇ〜・・・。
今、少し続いている、「懸垂」目標の、過程で、「ぶら下がり」。 なんか、腕周り、肩回り、首回りに筋肉がついた?! 腕立て伏せ状態のプランクが楽になったのですけど。 それはぶら下がり効果?! と、自己分析してるのですが。
でも、とっても懸垂出来る感じには、まだなれてません。 背中、腕、強くなるのかなぁ〜・・・と、疑心暗鬼でいますが、ぶら下がりは続けます。 なんだか、ぶら下がると、からだの気持ちも良いのです。
来年の身長、また数ミリ伸びてると嬉しいのですけど!
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