腰痛でこれほど整骨院へ通ったのは記憶にありません。
整形外科でレントゲンとMRIを撮って貰い、骨に異常はないと、漢方薬処方でひと安心。 しかし、痛み、出たり凹んだりを繰り返し、「鍼治療」が浮かんで、初めての整骨院へ行くことにしました。
初診では症状を診る為に鍼治療はせず、問診触診等。 翌日から続いた鍼治療でした。
週1回とかという頻度ではなく、「では明日」「明日」という具合に、間を入れずに、鍼治療5回。 かなり軽減しました。
そして、最後の治療で、「骨盤とあばらを繋いでいる筋肉を伸ばすリハビリを、左右とも繰り返すようにしてみて下さい。仙腸関節も整うと思います」ということで、リハビリの動きを教えて貰ってきました。
 腰方形筋 こやつが縮んで痛みとなっていた・・・ 私の腰痛原因の一つです ケアケア! (プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典より) |
その動き、腹回りの力も弱まっていたそこにも効く感じがしています。
腰を痛めて、「反り腰」となんとなく感じてきて、あばらの裾野やみぞおちの辺り、そして下腹部を背中の方やお尻の方へ引き込む動作を、普段のしぐさの中に取り入れて、少し、腹回りも強まってきた感があります。 それらも含み、かなり改善の路線を歩めています。
「今迄がこうだったから」と、今現在、今迄のような使い方をすると、からだの何処かに痛みが生じるようになってしまうのですねぇ。 今迄から、現在まで、ケア等、からだをしっかり整える何かしらを日々繰り返していたかというと、そうではない。 なので、使い過ぎ、ケア不足、からだのバランス低下、加齢、ストレスが加わることにより、弱い所から崩れてってしまうのですね。 痛感しました。
特にお腹周りは用心です。 プラス、お尻とハムストリングス。 結局、胴体の表裏となる訳です。 心しようと思った、お腹周りの力の維持!
3月に入って冬が逆戻り中ですが、季節は確実に春へ向かって進んでいます。 暖かくなったら、より、痛みも凹んでくることでしょう。 朝食作りの時、寒さで背中や腰に異様に力が入っていること、時々感じるようになってきました。 普段の生活の時に、必要以上にからだに力みがかからないようにすることも必要かと思いました。 暖かくなったら、そういう事も少なくなるでしょうけど。
色々な不具合が、ポロポロポロポロと顔を出してくるようになってきました。 鍛えることも大事かと思いますが、今後の年齢を考えると、「ケアする」が、からだにとって一番の鍛え方になるのかも知れません。
時代は変わった。 自分も変わった。 変わった成りにその先へ痛みのないからだで歩むならば、それなりの工夫がなされていかなkレば確保できないことなのかも知れません。
若いからだとは、働き盛りのからだとは、全く異質なからだへと変わってきている、人生の加齢に伴う肉体です。
考えるていくようにしよう。
確定申告提出完了! 少し心、ホッと。 昨年も同じ日付で提出でした。
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