母は教員でした。 新任地では23歳だたっとの事。 そして、初めて中学卒業生を送った、その当時15歳の生徒が、現在83歳に。 そして、その生徒さん達が同級会をするのに、「私達も高齢になり、同級会も今回が最後かも知れませんので、先生ご出席下さい」と、母へご連絡を下さり、本日、自宅にお迎えの上、湯ノ谷の芋川温泉さかえ屋旅館へ向かいました。
私はその83歳の同級会の事を、地元新聞、新潟日報新聞の読者投稿欄へ記事を送ったのです。 そしたら早い頃に電話連絡を頂戴したのです。 「「窓」に載るよ」と、電話連絡後、毎日新聞を見ていましたが、中々載らず、「載らないのかも」と言っていたのです。 そして、本日、新聞に載せて貰えていました。
電話連絡の際に、もしかしたら、今日明日が同級会といったのかも知れません。 そう話したかどうかは私は定かでは無いのですが、今日の同級会に合わせて載せて貰えたとしたら、ご配慮に感謝です。
その新聞記事を母は、同級会の皆様へお見せするように持参していきました。 「旅館にも新潟日報新聞があるかも知れないけど」と、言いながら。
83歳の生徒さんも、県外の方もいらっしゃるので、今日の投稿記事は楽しんで読んで貰える気がします。
 10/29(日) 新潟日報新聞 読者投稿欄「窓」掲載 写真クリックして大きく開いてご覧下さい |
「高齢なので今回が最後化と・・・」と仰っていたようですが、母も高齢です。 母の生きる励みに、「最後」と言わず、来年同級会で、懐かしい時間をお互いに過ごせて貰えたらと思う私です。
温泉は良いですよねぇ〜。 高齢母と、私もジワリジワリと年を重ねて、少しずつ、数年前とは明らかに違ってきていると感じずにはいられなくなりました。
その高齢の母も1月に圧迫骨折で治療を初めて、今は痛みも相当軽減して、歩行カート活用で散歩も出来ています。 そんな風に回復の道を歩んでいるのですが、毎年恒例としている、福島県相馬市に住む叔父叔母と猪苗代町とかで合流して食事や会話を楽しむ時間を持っていたのです。
秋だったら、それが可能かもと思っていたのでしたが、果たして数時間の車移動で腰が痛くならないかが心配になってきまして、叔父叔母には来て貰いました。 それはそれは良い楽しい時間を過ごさせて貰えました。
それはそれとして、元気だった頃には、良く温泉一泊旅行をしていました。 私的には据え膳下膳で家事から解放される時間として、癒される時間を確保できるので時々の温泉旅館は楽しみの一つでした。
しかし、そういうことを、日帰り温泉にシフトしたのです。 そういう施設で、無料休憩室で昼寝をする! 温泉に二回入る。 そうすると、凄くからだが軽くなるのを知って、宿泊も良いけど、日帰り温泉で静かに時間を過ごすのもとっても良い。 ということ、これからの母子の楽しみとなるようです。
先日は「ハッカ温泉 石打ユングパルナス」へ行って参りました。 年会費1,000円で会員になると、その時点から一回の入浴料が500円になるシステムを利用。 10回入る毎に入浴1回サービスです。 単発1回の入浴料は900円です。
えちご川口温泉リゾート こちらも開放感たっぷりな無料休憩室で広々とした気持ちで休めます。 雪の降る時期は、移動時間も短いこちらを選ぶようになるのかなぁ〜。 と。 通常料金は800円。
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