Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
すたじお ま〜る
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BESJ公認マットピラティストレーナー
猫大好き(-^^-)
***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2022年05月14日 の日記 ......
■ スキー上達のカギは「地面を踏めるかどうか」かと。   [ NO. 2022051401-1 ]
2021-2022スキーシーズン
さとうともこスキージョイ教室のスキーレッスンご利用
誠にありがとうございました

お陰様に無事シーズンを終了させることが出来ました
ありがとうございました

来る2022‐2023スキーシーズンも
どうぞ宜しくお願い申し上げます



しゃがんで草取りをしていて、立ち上がろうとしたら、右膝の骨がずれた!!!???
ロックされたかのような感じでした。
膝裏が伸びずに「えええ〜〜〜っ!!!???」ってなったので、もう一度しゃがんで立ってみたら、まだロックされてた・・・。
でも、グッと膝裏伸ばしたら戻った感があったけど、右膝外側がいささか痛いわぁ〜・・・。

歳をとると、からだの色んな箇所で内側が弱くなっていくのでしょうねぇ〜。

と、思わずにはいられなかった突然の出来事でした。
きっと、しゃがんで、つま先と膝の向き、そして股関節の開きがてんでバラバラな方向を向いてたのではないでしょうかね。
分かりませんけど。

そんな事態を体験して、よりスクワット行なおうと心した私です。
捻じれには弱い膝ですのでねぇ〜。
用心です。


昨日、「守門でピラティス」を行いました。
左右の肩の高さの違いのある方。
なので、骨盤と腰骨の辺りを動かして貰いました。
ら!
中々、思うように動かせないで四苦八苦されていました。

その原因は、「地面を踏みしめて居るからだなのかどうなのか」という部分に辿り着いた私だったのです。
「地面を踏みしめる歩き方」が出来ていない為に、骨盤や腰骨が癒着してしまっているのかもと、思わずにはいられませんでした。

そんなみなさまの状態を見て、思ったことですが、スキーヤーさんが中々上達に至らないその大本になっていることが、それ、そのものなのではと思った訳なのです。

立ちバランスが、地面を踏みしめての立ちバランスで無ければ、例えば、私の伝える内容を具現化するには至らないと言えるのです。

立っている時に、只、何気に立てるから立っているとなると、それではスキーにならないのです。
地面を踏むからだの使い方と、踏むのに立ちバランスが崩れるような踏み方になっていては運動になりません。

全てはそこから始まっていると思うと、受け止める側のからだの使い方がなんか違うんだよなぁ〜・・・ってのは、日常生活の立ちバランスと、地面を踏めているのかどうなのかの歩行状態から改善となっていくと思わなければならなくなったのです。

その状態が違ってしまえば、どんなに技術を伝えても、雪面を踏みしめられませんからねぇ〜・・・。

スキー技術を習うって、立ちバランスから、地面を踏みしめる力の方向と、それと相反する方向に起こす力を習うことだと思います。
それ無くして、こちらが行って貰いたい動きって身につかないのでは?
って思った私なのです。

斜面フォールラインに沿って真っ直ぐ滑るにしても、しゃがみこまれたんでは困るんです。
地面を踏みしめた立ち方で滑って貰わないと、それから先へは進めないのです。

しゃがんでしまうとか、地面を踏みしめていないとかってなると、地面を踏みしめる立ち方から覚えて貰わないとからだは速度やスリップする斜面に対応できないのですから。

ターンをしていても弱い・・・ってのは、そこから来ることなんです。
形を真似ても、こっちの目は、力の放出が出来ているかどうかを見る訳ですからね。

やはり、からだを整えない限り得られない感覚なのかも。


スキー技術向上を望むのであれば、「からだを整え鍛えるのは当たり前」
そして、スキー技術はターン技術ばかり意識を傾けるのではなく「斜面に沿って滑り降りるスキーヤーであるのが当たり前」ってことになるように、自分自身が斜面に沿って高い所から低い所へ滑り降りようとしているかどうかをもう一度振り返ることが大事になってくると思います。
それ無くして、ターン技術は身についてこないのですから。

色々習ってもなんか変だなぁ〜・・・って思う方は、ご自身が斜面フォールラインに沿って真っ直ぐ直滑降が出来ているかどうかという部分に戻って、斜面と速度、滑るスキーを足元にして、それらをクリアできているかを感じることをしていくことだと思います。

そこからスキーって始まっていくのですから。
真っ直ぐ滑ることの中に、雪の抵抗を受け止める横滑りってのがある訳です。
スキーを横向きにしてずれたらOKってのではないのです。

直滑降方向や斜滑降方向に進むスキーヤーの重さがあって、そのスキーヤーという重さが進むことによって、雪の抵抗に対応できるというのが横滑り的な考え方になければならないのです。
その部分の欠如は、そこから先のターン技術が全く身につかなくなると言っても良いでしょう。


私は指導員研修会では、「シーズンテーマ」なんてのはもう出さないで欲しいと思う一人です。
基本技術しか提供しないようにして、そこから先は、有資格者みなさまで対象者に合ったご指導をお願いします。
で良いのではないですか?

わざわざテーマとかって言うから、みなが右ならえをしなければならないみたいな風潮になっているのでは?
まるで共産党化社会主義国家!
そろっと民主主義、自由主義にしてもよいのではないですか?

検定や試験があるから、そういう滑りしかできなくなって、大自然に対応した能力を養っていないスキーヤーの増産になっています。
事前に検定の実践種目は与えず、その当日に「この滑りをして貰います」って、公式掲示板に貼り出したらよいのではないですか?

そうなったら、スキーヤーはありとあらゆる滑りを雪の条件に合った滑りを身に付けない限り、その当日の検定種目を滑り切るということが出来なくなるのでは?!

良いと思うのですけどねぇ〜。

数年前は「もうスキーから離れよう」って思っていました。
しかし、何故か今年はスキーが面白い。
スキーが面白いって思えるのは何年振りなんでしょう!!!

きっとですが、技術提供をシンプルに出来たからだと思うのです。
ターン技術を考えなければ、スキーヤーも上達するし、私も提供はかなり楽!
悩む必要が少なくなったというのが大きな要因かな?

悩む必要が無い訳ではありません。
からだを整えていない方には難儀しています。
なんせ、自身のからだを自身でコントロールできないとなると、こっちとしてはお手上げなのですから・・・。
スキー技術を身に付けるって、習うばっかりじゃダメなんです。

からだは整え鍛えて雪上に挑んで下さいm(_ _)m
切なるお願いです。


私自身不足と思うことある訳です。
以前、突っ張り懸垂棒を購入しましたが、やはり取れて危ないと思い、ぶら下がり健康器購入しました。
大人になるとやらなくなる一つです。

当初、十数秒しかぶら下がれなかったのも、最近では1分OKってなります。
懸垂もまずもって出来なかったのですが、僅かな曲げ伸ばしが出来るように!
凄い成果!


ちなみに、加齢に伴い劣化させてはならないのが「筋力」「バランス力」「握力」なのだそうです!


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ぶら下がり健康器の効果


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我家の石段の芝桜
満開の頃

NHK新潟ニュース610「わたしの旬」
投稿したら
久し振りに取り上げて貰えました!!!

TVで観る自分の写真は嬉しい
💛
...... 返信 ......
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