Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
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BESJ公認マットピラティストレーナー
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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2022年03月21日 の日記 ......
■ 言葉は刺激になり励みになります!   [ NO. 2022032101-1 ]
昨日のお休みの日、郵便屋さんが特別郵便を玄関先までお届け下さいました。
この地域の郵便屋さんや宅急便屋さんはもう馴染みの方々です。

数日前、買い物から帰ってくると郵便局の再配達の案内が入っていました。
自動電話に再送をお願いして、ウオーキングに出た私です。

何時もグル〜ッと一回り30分程度のウオーキングしかしません。
そのウオーキングから帰り道の辺りで、郵便局の車に遭遇。
なので、手を振って車を止めて、「再送の連絡を入れたのですが、もう家に寄りました?」と尋ねるや否や、郵便屋さんも荷台から配送品を取り出して渡してくれました。
「まだ再配達でお宅へは行ってないですよ」と、言ってくれて、私はその荷物を受け取って家に帰って来たのです。

そんなことがあった、数日後の今回の玄関先へ郵便物をお届け下さった郵便屋さんが、帰り際に「智子さんの歩く姿ってカッコいいですよね!」と!!!
そう言われて、えっ!?と、驚いた私でしたが、すっごく嬉しかったです。

目が、見開くようでした。
心が躍りました!

こういう思いがけないお言葉は、本当に刺激になります。
そして、張り合いになりやる気にもなります。

感謝でした。
ありがとうございました!

ウオーキングをしていて、「智子さんは速いねぇ〜」って声をかけて貰うことは多かったです。
でも「歩く姿がカッコいいですよね」ってお言葉は初めてでした。

ほんとうに励みになります!

このお言葉を頂戴できたのも、ピラティスのお陰です。

私自身は亀の甲羅のようなまあるい猫背です。
今でもPCや椅子に座ったり、畳の上に腰を下ろせば途端に背中は丸くなり、骨盤は後ろへ寝てしまいます。

でも、「あ、骨盤が、背骨が曲がってる」って気付き、それを直せるように出来てきているのですから、それはピラティスを知ったからこそです。

ピラティスを知る迄は、スキーのためのトレーニングは全て自己流でした。
都合の良いことをチョコチョコッとしていただけで、からだがこうだからこうやってこういうことを行う・・・なんて気持ちや意識は無いも同然。
走るなら走ることで足腰鍛えられる筈だから走るだけって有様でした。

でも、縁あってマットピラティストレーナーの資格取得養成講習会で、初めて、専門家からからだ動かしに関しての指導を受けたのです。

それによって、「間違ってはいなかったかも」というような考えと動きもありました。
でもでも、多くが、やれているつもりでやれていないと気付かされる動きが多かったのです。
それに、からだへ目を向ける意識の強さ、これはかなり以上でした!!!

それらを学ばせて貰えたお陰で、今に至っています。
基礎スキーで養った分析力と技術、よりそれを強化できたモ−グルスキー技術の勉強。
そして、そのスキーの幅をより広げられたのがピラティスなのです!

ピラティスもモーグルスキーの知らなかったら、もしかしたら私は腰を、膝を、基礎スキーの、過去十数年間続いた、「これが新しい技術です」とされた、アホなカービングターン技術にからだを壊してスキーをしていなくなっていたかも知れません。

でも、あのスキーはずらさない、傾いて滑る、スキーの向かう方へからだの面を合わせる、ずらしてはならない、うち足が主導なんて言い放った頓珍漢な技術、何時の間にか消えていますね・・・。
そう世の中が、目新しい技術にホロけていた頃に、私はモーグルスキーを知って「絶対にずらさなければなりません」「外向形をきっちり取れて横滑りが出来なければなりません」「スキー技術は外足が大事です。でも、うち足の使い方を知って両脚を使えるようにしていくことなのです」と、その頃のブームと真逆の技術を徹底して提供し、横目で見られていました 笑

でも、今はどうですか?
横滑りできなきゃならないではないですか!

間違っていなかったと確信持てています。

そして、モーグルスキーの基本技術が教えてくれたことは、「ターン技術を掘り起こしても身につかない」ということ。
単発な直滑降を斜面に沿ってスキーヤーが滑り降りているかどうか・・・この技術ひとつも、直滑降して貰うと、スキー板にがんじがらめに乗ることが第一条件になっているスキーヤーが多いようです。

こうなると、そこから立ち上がっての横滑りだのハの字の滑りだのも、板の上にがんじがらめに乗っかることが目的になってしまう訳です。
そうなると、雪の傾斜地を滑り降りる(スリッピング)という、スライディング的な動きをスキーヤーが出来なくなってきます。

スライディングが出来るかどうか・・・これが、スキー上達に欠かせないスキー技術。

これを身に付けるには、直滑降から雪面に対しての考え方を持っていないと出来ないのです・・・。

そして、何より、雪上では、技術を身に付けようって思って雪上に出ると思うのですが、中々身に付かないですよ〜・・・残念なことですが。

ではどうやってスキー技術上達を望むのか!
それは、雪上でのレッスンは基本技術に徹底すること。
そして、では、その基本技術を徹底して身に付けるのに、スキー以外の日常で、からだつくりをより徹底していくことなのです。

最近の回り易いスキー、カービングスキー普及に伴って、横滑りをしっかり出来るスキーヤーが少なくなってきています。
残念な傾向なのですけど。
技術戦で戦う選手は、横滑り、容易に出来ている筈です。

では、その状態を滑る雪面で可能にしていくのには、股関節部位と骨盤や背骨、これらを柔軟に扱えなければ、横滑りは難しい技術になってしまうのです。

スキーレッスンのご依頼があって、苗場の最終週に苗場スキー場でということになったのですが、みなさまへお願いしたのは「当日まで日々股関節部位のストレッチングを行っててください」ということ。
この部位の硬さは、下半身と上半身をロボットのように固めてしまい兼ねません!

横滑りではスキーで大事になってくる股関節部位の可動は欠かせないのです。
また、横滑りがスキーヤーにとっては欠かすことのできない、ターン構成に非常に大大切になる技術であるということも認知して貰いたいのです。

緒滑降の考え、横滑りの考え、ハの字滑りの考え、それらが絡まって、ターンになっているのですから、この技術の欠如は、柱の無い家のようなものです。
そうならないためにも、からだをつくること、基本技術をしっかり学ぶことをお勧めなのです。

スキーライフを長い年数確保できるようにしていくためにモ、健康体で無ければできないことですよね。
普通に日常生活を無理なく出来る、そのうちに、からだつくりを意識して取り入れていくことです。

運動に遅いということはありませんと聞きますが、若ければ若いうちに癖にしていく方が高齢になってから容易くなるのです。
今のうちから是非!





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ウクライナへ平和と愛を






感染予防対策を講じて
さとうともこスキージョイ教室
1日スキーレッスン


いよいよ奥只見丸山スキー場でのスキーレッスンです!
スキーご一緒しましょう\(^♡^)/

ピラティスも是非お声をおかけ下さい

ご連絡をお待ちいたします
m(_ _)m

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