須原スキー場で行われていた「江戸川区立小学校ウィンタースクール スキー授業」が終了しました。
1月中旬にコロナウィルス感染児童が出た学校がキャンセルありましたが、約10回、お手伝いをさせて頂きました。 全て最後の班です。 あえて、そこを担当させて貰うようにお願いしました。
大原スキー場で行っていた時も私担当は、運動が苦手な子達が班分けされた最後の班を担当していました。 その延長上で、ちょっと手がかかるだろう子供達とのスキーで、より達成感感じさせて貰えています。
最終回の今回の学校も、学校の先生は言いました「話をちゃんと聞かない」と。
なので、最初に釘を刺して貰いました。 私を甘く見てはなりませんよ〜。 怖いからねぇ〜。
学校の先生が居ようが、子供達が上の空の場合は、集中攻撃参ります。
スキーは私がいるから安全という訳ではありません。 スキーヤー自身が自分を守るスキーヤーでなければならないのです。 滑り手が子供でも、こども自信が責任を持って安全に滑られるようにしておくことが、指導者の役目ではないですかね。 上手く滑るようにさせておくのではなく、安全を確保できる滑り手に仕向けて行くことだと思っています。
そのために、「お話をよく聞いて下さい」「私のやっていることをしっかり見て下さい」と、最初に約束事としてお願いします。 初めてスキーを体験する子供達にとって、全てが未知の世界へ足を踏み入れることになるのです。 その未知なる世界が安全で大丈夫と思える世界と知っていくためには、「よく話しを聞いてしっかり見ること」だと思っていますので、子供達にはこの部分を集中できるように仕向けています。
そして、会話をしてくれる子供達は上達が早いです。 なんでもいい、私に声をかけてくれるように仕向けること。 そうすることで、出来ることに対しての気持ち、中々上手くいかない時の気持ちを知ることが出来るので、それぞれに対しての処方も色々出していけるようになるからです。
そして、お話しをしてくれると、やはり、楽しいです。
最終回の子供達も、学校の先生は「話を聞かない子達で・・・」と言ってましたが、私の話しはちゃんと聞いて、やることもよく見ていてくれました。 なので、最後に聞いたら、「最初の片足でのスキーではむずかった」って教えてくれましたが、フィルとに乗って滑り降りれるようになると「先生!スキー楽しい!!!」と、最初の頃と別人のように生き生きしていましたよ〜。
最後にノーストックで滑って貰いましたが、「ストック無いと怖い〜〜!!!」とか言いながらも余裕で滑ってました 笑 ほんとは最初からストックなどない方が良いとも言えるのですけどね。 その方が脚に意識を集中させることが出来ますからね。
最後に学校の先生には「子供達が話しを聞かないというレッテルははぎ取れたと思いますよ」と、お伝えさせて貰いました。 ま、学校の中と、こういう単発の異次元の現況の中では子供達の気持ちもちょっと違うでしょうけど。
学校でどんな子供達なんだろ!? って思っちゃった私でした!
でも、みんながスキー体験してくれて良かったです!
2022年3月1日(火) 江戸川区立小学校ウィンタースクール スキー授業 最終回
晴れ〜曇りで終わること出来て何より!
スキー授業終わって雨が降りました 良かったです!
また来年! 私も一つ年を取りますが、若さ維持して頑張ります!
冬の一つの行事が終了いたしました。
これからは「凸凹滑りのシーズン到来!」です。
小出スキー場は〜3/6(日)迄 須原スキー場は〜3/21(月・祝)迄
雪が豊富なこの春スキー! ザクザクの雪で凸凹を造って楽しみませんかぁ〜〜〜!!!
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