新型コロナウィルス影響で緊急事態宣言が発令され、月数回となっている佐藤のスキーレッスン。 いやはや悲しい。 ということでしたが、2/28(日)は久し振りのスキーレッスンでした!
 魚沼市にある須原スキー場にて
 クワッドリフト運行前
 お二人のお申し込みでした 知識を入れてからだをしっかり動かして頂きました
 つきたてのお持ち振る舞いがあり とても美味しかったです!
また行って食べたい💛
Zoomでピラティス、そして、Zoomでスキーレッスンを受講されていて、雪上でのスキーがどうなのかということでのお申し込みでした。 有難いことです。
スキーレッスン前の日は、Zoomの世界から飛び出して、リアルピラティスご受講頂きました。 Zoomでは感じられない、事細かい部分への意識注意がされたようです。
もう一つの目的はあるえる(笑) 彼等も彼等なりの営業活動ばっちりでした(笑)

 えるは犬のような猫で、人が来ると寄っていきます。 抱っこも大丈夫・珍しい猫(=^x^=) 筋肉質でガッチリ重い子です 小学6年生って感じかな
あるはビビりっこで、馴れるのに少し時間が必要かな? 気分良ければ少しは抱っこOK 凄く柔らかいです・ポチャポチャ。 小学3年生くらいで、おこちゃまです
ピラティスをしていなかった頃の初滑りでブーツに足を入れて雪上に立った時の感じと、昨年からの新型コロナウィルス影響で自粛生活となった頃から約数か月間ピラティスを初めて知って続けてのこのシーズンの初滑りのその感じが「違う!」ということを感じたと仰っていました。 「なんか、しっかりしている気がする」と。
ピラティスはからだの内側から動かすので、確実にからだがしっかりしてきます。 骨に近い筋肉。 呼吸に合わせて伸縮運動を促すからです。
私自身も凄く感じました。 「バランスが良くなった気がする!」と。 立ちバランスが違ってきたのを物凄く感じました。
そして、雪上前のZoomでスキー理論レッスン。 と言っても、スキーに必要なからだの動かしを行って貰います。
それで改めて判明するのが、本来、動かすことが出来ていなければならない箇所の動きが出来ていないということ。 特に、股関節部位と足首から足元の動きです。 その部分が、ブーツも付けていない床の上で、ままならない動きであるということは、雪上での滑りに不都合が確実にあると想像できる訳です。
そして、Zoomでのレッスンで、「この動き必要です」と、行い見せて、行って貰って、「動かない・・・」「動かせない」と、自身のからだの動きを改めて確認して貰いました。 床の上で動かないからだが、雪上で都合よく動く訳がないのです。
そして、雪上で、かなり実感されたご様子でした。 「日常で、どうやったらよいですか?」という所まで辿れたのはかなりの成果です。 「自分のからだが動かせていない為に、こうなって(不都合がでて)しまう」と、自分がそれを確認できるようになった訳です。
とかくスキーは、「動けているつもり」で滑っています。 しかも、自分自身のからだに目を向けてからだを動かすということを日常の中に取り入れていないしたら! こういう操作をするべき時に動かさなければならない動きを、動かせていないということになっているのです。 それが、「やっているつもり」となってしまうのです。
スキーは、滑ることが出来れば、滑っていられますので、その場合、あえて、動かし難いからだの動きなどしないものです。 自分の都合の良い動きで滑る筈。
でも、レッスンを受けると指摘ばかり・・・。 ということは、自分の都合の良い動きでの滑りは、もしかしたら、レッスン内容の中では不都合な動きになっているからなのでしょう。
レッスンをすると「難しい」とよく耳にします。 それは、自分自身がまだそうやって動いたことのないことを要求されるからなのです。 また、佐藤レッスンは、「そんな考えでターンになるの?」というような考えをお伝えさせて貰うので、全く思っていないことの説明だと思うので、尚更考える力が必要とされるのかも知れません。 なので、「スキーはこういうもの」というお考えがあったら、それはそれでお持ち頂いて、新たな知識を入れるつもりで、ゼロからご受講を願いたいと思います。 そんな理論と、そして、滑るスキーの上で、まだ知らない動きを考えて動かなければならないとすると、至難の業とも言えるのではないでしょうか。
そう考えると、雪上レッスンは当たり前で広がっていますが、Zoomでのスキー理論とからだを動かして自分自身をチェックするレッスンは今後不可欠になってくるのではと思っています。
とにかく、スキー技術上達、若しくはスキー技術洗練とお考えでしたtら、Zoomでのスキーレッスンと、Zoomでのピラティスこの二つを取り入れて貰うことです。 自身のからだ、日常的には動かすことのできるからだだと思います。 でも、スキーとなると、足元は斜度ゼロ度ではないのです。 斜度の中で、思うようにからだを動かすって、日常の生活の中から動かすことのできるからだを仕込んでおく必要があると思うのですが、どうでしょう。
是非、佐藤とスキーレッスンをご一緒してください。 雪上だけのレッスンでは大事な時間を無駄使いしてしまい兼ねません。 自分自身のからだと向き合う時間を必ず確保して、動かすことのできるからだを仕込んでおいて、そして、雪上で確認してみて下さい。 今迄の滑りと違う感じを感じられる筈です。
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