これほどスキーをしない年は初めてです。 過去、「もしスキーをしなかったらゴロゴロしている私かも…」と、自分を客観視しました。
でも、スキーをしているからと言って、運動になっているという訳でもありません。 経験豊富で技術が達者であると、からだ無理なく滑ることが可能になるのです。 その域に入っているために、運動をしている環境確保とは言えない私でした。 その為に、春になると、筋力低下してきていました。
これはまずい!
と思っていました。 が! 自分の性分は、出来れば動いていたくない! ゴロンとしていたい! という性分だったのです。
過去形ですが、気持ちを入れ替えたのです。
その切っ掛けは人間ドックです。 「3か月後の再検診」 12月に行う筈だったのですが、歯治療と重なり、今月末です。
自分の悪い意識なのですが、「過去、こうだから大丈夫」というような自惚れ部分があるようです。 一番悪いのは、子供の頃から運動は達者で、からだも柔らかい。 この思いが、今の年でも続いている錯覚を持ってしまうのですね。
残念ながら、加齢には通用しないのが実体験で痛感なのです。
なので「ゴロンゴロンしていたい」なる性分を払拭すべく、人間が変わったかのように運動を頻繁にしている私が居るようになったではないですか! しかも有酸素運動!!! 当然ながら、スキーの為に走りまくりました。 でも、膝を痛めてからは走らなくなり、歩きです。
きっと、自分の中で、走れば時間短縮出来るけど、歩きだと倍以上の時間歩かなきゃならない・・・。 で、嫌だったのです。 続かない訳ではないのですが、冬のスキーを行っている時期は全く行なわないのです。 その為に、少しずつ、からだ内部的にはあまり良い影響を及ぼせなくなっていたと言えるのでしょう。
頻繁に有酸素運動=ペダル漕ぎを行うようになり、太ももが太くなった気がします。 また、背筋も動くので、良い運動になっていると思いながら、漕ぎまくっています。 それもスキーが出来ないお陰で、からだを造っていけるのですから、凄いなぁ〜と、思っています。
からだが資本ですから、からだをとにかく整えておいてたら、先々、色々なことに取り組むとして息切れはしないのではと思っています。
からだが少しずつ変化しているのがわかると、面白くなるものですよ。 最初できなかった動きも、少しずつ出来るようになるのですから、人間のからだは本当に不思議です。
からだの為にご一緒しましょう!
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