さとうともこスキージョイ教室 19-20スキーシーズン、こけら落とし(?建物を建てた訳ではありませんが(^^))!
12/14(土)-15(日) 農林水産省スキークラブの毎年恒例の講習です。
かれこれ約30年! SAJデモの頃から続いているこのクラブでの講習です。
13(金)夜の苗場プリンスホテルライトアップ 14(土)快晴となった日でした!
還暦過ぎた私をまだ求めて下さる心意気、感謝です。 「何故私を?」と尋ねますと、「土台(基本)をびっちり叩きこんでくれるので」というご返答が!!! 嬉しいことです。 有難い事です。
長年スキー教師をしてスキー教師冥利に尽きるお言葉です。 ありがとうございます。
長年、同じことを繰り返すことによって、同じ土台となる技術でも、幅が広がり引出しも多くなってくるのだと言えます。 その部分をかなり買ってくれているのです。 感謝感謝です。 ありがとうございます。
スキー技術一つにしても、現在の世の流れ同様、デジタル化が物凄いです。 でも、私自身、相当前から口うるさく、口酸っぱく言っているように、 【技術をこなすのは人間であり、人間の動きをデジタル化は出来ないので、基礎基本を徹底的に仕込むことが何より大事。】 【基礎基本技術習得は地味で、アナログ的な繰り返しと積み重ねが必要となって来るのです。】 【そういう土台の上で、デジタル的な簡略しても良い内容等を判断して行けるという訳なのです。】
ということで提供させて頂きました内容、そしてこれらの内容がとてもウィークであるということも判明! 【左右への動き】 です。
佐藤著書「スキーへの想い」より抜粋 このような重心の左右への動き に伴う 下肢と上半身の移動(バランス確保の為に必要な動き)
技術は少なからず、昭和の時代の技術を知っていないとバランス確保に至らないとなってきているようです。 横滑りにしてもしかりで、表面的な形を整えるだけでは斜面や雪の抵抗力に通用しないのです。 何故こういう形でなければならないのか。 から始まる必要もあると思います。 その説明も納得いう句説明が出来ていくようにするには! 昭和の時代に長いスキーを履いた頃のその技術が大きく占めて来ると言えるのです。
こんなイラストも「スキーへの想い」に載せて説明させて貰いました。 2002年に発行した自費出版初の本です。
当時SAJ研修会ではきっちりと伝えていた内容です。 それを伝えて貰えたからこそ、今でもぶれずにスキーが可能なのです。
丁度カービンススキ―が出回って、世の中「ずらしてはいけない・傾いてスキーをする」が流行り始めた頃の本です。
私も当初は同調しましたが、その頃の傾いて、しかもターン内側へからだを向けて滑る技術に、次第に反旗を翻した私です。 「横ずれや下肢上半身の逆捻り、スキーの基礎基本技術をないがしろにしてはならず、 それらをないがしろにしたがために上達に至らなくなる!」
と、横ずれ、凸凹滑りをとにかく奨励していました。 世の中はずらさないスキーでしたけど(笑)
で、今、戻って来ているではないですか! 思っていたことに間違いはなかったと、世の中の流れをみて感じています。 当時は相当叩かれましたけど、私には「スキー技術とはこういうもの!」という確信があったのでひるむことありませんでした。
ご興味ある方は佐藤へご連絡を下さい。 きっと役立ちます。 https://tomo-skiisso-fun.wixsite.com/my-books-info
そんな横への動きを提供した所、難しかったようです。 でもなくてはならないからだの動きなのです。
表面的な動きよりも内面の動きがしっかりできて、表面的な動きに表現される流れを作りたいものです。
12/6早朝叔父が75歳という若さで突然の逝去・・・。 皆が悲しみ、皆が悔しい思いで でも皆が叔父の冥福を祈って送りました。
その先週を過ごして、週末スキー講習をしたら、土曜日辺りから前歯と歯茎が痛くなって、月曜日緊急治療! 予約が一杯入っている所に、その合間で治療して頂きました。 腫れて痛い歯茎に麻酔注射は心臓が飛び出るかのような痛さで涙が出ました(><) でも、治療して頂いたお陰で、抗生物質と痛み止めで治療後から現在に至るまで痛みがなくなりました。 只、腫れた歯茎は上口びるも腫らしてしまい、たらこ唇のようになりました(笑) 週末のスキー講習時でなくて良かったです!
12/9(月)朝 放射冷却 お隣の池が凍りました。
12/16(月)朝 放射冷却 物凄く寒い朝でした。 窓の外に霜が描いた芸術品!
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