Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2017年07月01日 の日記 ......
■ トランポリン!   [ NO. 2017070101-1 ]
右腕が不備になり、手術の傷口も長く、その分、動くことも億劫になっていた期間、動けず状態はからだが傷を何とか治そうと必死になっているからだと、何となく感じた私でした。

有酸素運動の歩行もままならずという怪我後から今日まで。
さすがにからだは蓄える物を蓄えてきました・・・悲しい。
プラス、使わない右腕とからだの右側は確実に筋肉は萎むという悲しさを痛感している真っ最中です。

だからと言って右腕を使う訳にはいかないジレンマも。

そんな中、梅雨時ということも想定で有酸素運動をチョクチョク行うのに最適な「トランポリン」を購入しました!

しかし、此処で問題が・・・。

商品が届き、早速組み立てと梱包から出して説明書を見ながら行う初めて気づいたことが。
トランポリン本体のバネが強過ぎて、今の私の力ではそれを広げることが出来ないということを痛感した次第だったのです。

ということに陥り、甥っ子にヘルプを。
早速組み立てに来てくれ、あっという間に本体を広げてくれました。

多分、右腕が普通に使えて居たら多分トランポリンには気持ちは行かなかったかも知れません。
全てが怪我の功名・・・左腕と左側は物凄く逞しく成長!
凄いです。

怪我前、左が右よりも弱くて何とかしなければと思っていたのですが、右腕怪我により使わざるを得ない状態になり、力こぶとか、胸の筋肉や肩周りの筋肉が達者に発達!
人生此処まで左側が発達したことは過去にないと思います。

その分、右が乏しいのですが・・・参りました。

トランポリンを購入して思ったこと。
こどもが跳ねるのを楽しむと同じように、ビヨンビヨンと跳ねるという動きは何と楽しいということ。
大人になるにつれて地面の上で跳ねるという動きを行わなくなります。
成長しきったからですかね。

でも、跳ねるという動きは本来人間に備わっている動きであるのではないでしょうか。
大人になるにつれ、関節とか筋肉の弱りとかが付きまとい、よりそういう動きは封印してしまいがちです。

でも縦の動きは日常生活の中で不足しがちになってきていると思いませんか。
歩行は地面と水平移動の動きです。
それに縦動きが加わることでバランスが確保されると思いません?

跳ね上がるだけが目的になる訳ではなく、下へ動きを押すように起こすことで、かなりからだの内側に働きかけが出来てきます。
プラス、跳ねるので、順応する中で自分のからだの内部をしっかり使うようにしてバランスを崩さないようにピョンピョンすることも必要になって来るので、楽しみながらあkらだを鍛えることが出来て来るという優れものと実感しています。

運動選手が高く上がりますが、一般人の自分たちはそこを目標にしなくともよいのです。
日常にはない動きをこの上で感じられれば運動になるのですから。

トランポリンの感触はバランスボールのようです。
バランスボールの上でトランポリンのような動きは出来ないですよね。
でもトランポリンで、跳ねないように下方向へ沈む動きで軽ジョギング動作をすると膝に負担がかからない走りも実現できます。

雨の中ではこれで有酸素運動!
ますは15分位からビヨ〜〜〜ンビヨ〜〜〜ンです。

170701.jpg
84歳の母は跳ね上がらないように軽く下へ押すように。

170701_1.jpg
跳ね上がること
跳ね上がらないように
片足ずつジョギングするように


からだの中が暖かくなります!

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