この土日、我が家では電気ストーブが活躍しました。 Facebookでは、八方方面の山には積雪があったとか! 寒い訳です。
この週末の月山は寒かったでしょうね・・・。
今週火曜日が術後1か月のレントゲンと検診です。 リハビリも割といい感じで腕も元に戻りつつある道を辿っていると思っています。 週一回のリハビリになり、その分、ライラック治療院で整体して貰うことにしました。
私の体験から、筋肉とかの問題だとしたら、東洋的施術は必需です。
過去、ふくらはぎの肉離れをしました。 肩を強打しました。
それらに関して、病院のレントゲンで骨等に異状が無ければ、即、ライラックさんへ駈け込んで鍼治療をして貰うという私でした。 修復が早いのです。 今回の腕にはプレートが入っているのでまだ鍼ということには至っておりません。 解して貰うことで中の硬くなっている筋肉が解れるのを感じられました。 その解しは大事なのですねぇ。
手を反らす。 が、まだ硬いです。
腕立て伏せの姿勢や、肘立の姿勢はまだまだ出来ずにいます。 傷口を触るとまだまだ違和感たっぷり・・・。 それにやはりまだむくみも有り、かっぽう着を着て料理の支度をして終わって脱ぐと、かっぽう着の袖口のゴムの跡が残ったまんまになります。 このむくみはまだ先にならないと収まらないのかも。
筋肉の感触は日々、少しずつ変化があり実感できています。 が、骨の具合は2週間おきのレントゲンの映像を見るのが楽しみとなってきている所です。
骨折部位の黒く線の入った状態から少しずつ骨の芽が伸びてきてそこを修復してグレーにボヤ化して、完治の時には骨が白く映るとのこと。 それまでは不可はかけない方が良さそうということの様なのですが・・・ピラティスでは伏せる姿勢が良いのですよねぇ・・・でも今はまだ無理です。
でも、予定では6月中旬の頃から活動を再開しようと考えています。 今年の夏は「スキーヤーの為のスキーセミナー「からだを整えて上達しよう!」」なるセミナーを開催したいと思っている所です。
なんせ、スキー技術は雪上の動きを具現させるには、日常の中で動くことのできるからだを造り続けていかなければ雪上の滑る板の上でそれをするという訳には参らない訳ですからね!
雪の上でのスキーは期間が決まってしまいます。 その短い期間のうちに上達をと望むのであれば、それ以外の日々でからだを造るということは必要不可欠なる行いなのです。 今のこの時期に、雪の上で技術を身に付ける為の土台造を徹底させておくことが技術向上の近道です。
この私、5月というとても爽やかな良い季節を怪我の養生で、ジ〜ッとして過ごす羽目になりました。 この時期が、暑くもなく寒くもなくというとても素敵な季節。 残念な過ごし方になってしまいましたが、怪我を治すということはそこにエネルギーが集中するので他の事には意識を向けられないというのも体感しました。
そしてけがの回復の速さは、それ以前にどれ位からだを動かしていたかということに尽きます。 ケガや病気の回復の要因は病院頼りもありますが、全ては自分頼りとなるのです。
私自身、からだを動かしていたお陰で、回復力が備わっていたと言えます。 お陰様です。
夏の頃には腕立て伏せ状態のムーブメントもこなしていきたいものです。
約28年前の頃
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