やはり元旦という特別な日のスキー場への動きはゆっくりと感じました。 しかし今日は、多くのスキーヤーが活動開始という感じでした。
私も昨年から本日のプライベートレッスンをご依頼受けていていました。 中学生と小学生、そしてお母さんの3名様。
すると・・・。 私の頭の中では「明日」のいとこの小学生と幼稚園児兄弟のプライベートレッスン。 の筈が! 今日、顔を合わしてしまい、「え!? 明日・・・」と口を濁してみた私ですが、どうもヤバいです。
私の頭の中では「明日」なのですが、先回終わった時点でどうも口は「1月2日」と言っていたようで、ダブルブッキングという有様に・・・。 終わってます・私。 チ〜〜〜ンです・・・。
ということで、子供達にはスタッフレッスンにシフトして貰いました。 むくれていた兄。 スキーができると大喜びの弟。 お父さんは兄が果たして他の先生でスキーに入り込んでくれるかどうかということが心配だったそうです。 どうも色々慎重なお兄ちゃんのようです。
でも不幸中の幸いとでもいうことが出来るのか、全く知らない先生に習うということで、神妙な面持ちでドキドキだったのではないでしょうかね。 それが良かったのかも! 逆に真剣に先生にくっ付いていくしかない環境に、一日レッスンをして凄く上達していました! ビックリ!
弟は、「自分が世の中で一番」なる心理で居るので怖いものなし。 僕が一番うまい状態で「先生が上手って言ってたよ」と。 それも平和です。 ちっこいので、足開けば、スキーは三角形になるしかないし、その上に上体が乗るしかないのでバランスは良いです。 あ、トライスキー装着です。
今度の佐藤レッスンでは二人一緒に面倒を見ることになりました。 今後、ダブルブッキングが無いように・・・何方かボランティアでマネージャーして頂けませんか? と言うくらい、私の脳細胞はやばいかも。
佐藤レッスンご希望としている方は、この魂がお元気なうちにご一緒願います。 そして佐藤元気なうちに上達をして卒業して行けますように!
新年早々・・・という有様です。
お正月のこの時期、この大原スキー場でレーシングチームに入っていて競技会へ参加していた地元っ子が帰省して、顔を出すようになってきました。 そういう過去に実績を持つスキーヤーが顔を出してくれ、その度に「帰省したらスキー学校を手伝ってみない?」と営業が忙しい私。
過去何十年もそういう人達を受け入れなかった体質・・・。 それを引き継いで佐藤校長となり、見渡すと、私も含めて、高齢者ばかりのスキー学校スタッフになってしまったではないですか!!! 若い者がいない! すぼむだけですよね。
困る一方・・・。
でも、お正月に、過去レーサーだった入広瀬っ子が来て、ゲレンデを滑るとやっぱ上手い! バランスがいいんです。 きっとその時代でスキーをやめてしまった人たち。 でも故郷に戻ってスキーでもしてみようかなという気持ちになってくれ、今の魚沼大原スキー場に足を運んでくれてます。 そういう人達、沢山足を運んで欲しいと願う私です。
だって、スキー場に居る人、スキー学校に居る人、その頃もいた人たちばかりです。 懐かしんで欲しい。 そしてスキー学校で少しは手伝ってみようかなぁ〜と、軽い気持ちで立ち寄って貰いたいのです。
確実にそういう人達は私よりも若い人たちばかりです 過去身に着いた技は、そんな簡単に抜けていくものではないのです。 永い目で見て、年を重ねてもスキーが安心してできるように、お正月に帰省した時には、魚沼大原スキー場へ、入広瀬SCスキー学校へ顔を出して懐かしい人たちと言葉を交わして貰いたいです。
宜しくお願いします。
明日以降、私はダブルブッキングしないように気を引き締めて管理します!
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